サンワダイレクトのメカニカルキーボードを試す 軽いタッチが心地よく、LEDバックライトもお洒落

サンワダイレクトのファン企画「サンバサダープロジェクト｜サンワダイレクト×アンバサダー」に参加して、製品のモニターをさせてもらいました。

★ 選べるメカニカルキーボード

今回、サンバサダープロジェクト｜サンワダイレクト×アンバサダーの企画で試してみたのはキーボード。サンワダイレクトのメカニカルキーボード以下のは四種類が用意されていて、打鍵感覚の違いと、テンキーの有無が異なっています。

	打鍵感覚	テンキー	サンワダイレクト価格
メカニカルキーボード（赤軸）	軽く滑らか	なし	8,980円（税込）
メカニカルキーボード（青軸）	確かな押し心地と爽快な打鍵音	なし	8,980円（税込）
メカニカルキーボード（赤軸）テンキー付き	軽く滑らか	あり	9,980円（税込）
メカニカルキーボード（青軸）テンキー付き	確かな押し心地と爽快な打鍵音	あり	9,980円（税込）

この中で私が試したのは、一番目の、テンキーレス・滑らかタイプ。自宅のパソコンのキーボードがテンキーありでパームレストも付いている、少々大きめタイプだったので、小型の奴が欲しかったのでした。

共通した仕様は以下の通り。

サイズ	約W354×D127.5×H22.5 mm
重さ	約500 g
インターフェース	USB
キー/キー表示	91キー/日本語
キーピッチ	19mm
キーストローク	3.0± 0.5mm
動作力	赤軸45±10gf
消費電流	100mA以下
対応OS	Windows 10, 8.1, 8, 7

★ 外観チェック

早速、外観をチェック。

パソコンとの接続はUSBになります。

ロープロファイルスイッチを採用。ストローク（キーを押し込む深さ）は約3mm。作動点は約1.5mmとなっています。

キー配列はスタンダードな日本語91キー配列。変型キーがなく、右側の上下左右キーのブロックはちょっと離れていて、余裕があります。
スペースキーにも“印字”がしてあるのが見た目の特徴でしょうか。これはLEDバックライトがキーに仕込まれていて、光らせるため。スペースキーもちゃんと光るのでした。

裏側。折りたたみ式の足が付いているので、斜めに傾けて使えます。

★ 早速、使ってみた

何はともあれ、使ってみないと感じが分かりません。今まで使っていたマウスコンピュータ G-Tuneの附属標準キーボードをちょいと奥に押し込んで、新たにメカニカルキーボード（赤軸）を接続。もちろん、テンキーがない分、幅をとりません。さらにはパームレストもないのでスッキリ。自前のパームレストがあるので、ちょいと距離を調整し、ベストポジションに設置しました。

なるほど、キーの押し加減は気持ちがいいですね。いい具合の深みがあって、押した感がちゃんとあるのがいい。また、メカニカル式ですが、音が抑え気味で静か。私はこちらの方が好きです。
キーの形状や配置もノーマルなので、タッチタイピングでも誤打する心配がほとんどなし。これも気持ちの良さの一つです。

使い始めてまだ二日なのですが、こうしてブログを書いていてもいい感じです。標準のキーボードも悪くはなかったけど、たまにキーボードを取り替えると気分も変わって良いもの。グッドです。

さて、もう一つの特徴であるLEDバックライトをお試し。と言うか、デフォルトでOnになっています。ウェーブするように光ったり、打ったキーだけ光らせたり、常時点灯させていたり、もちろん消灯させたりと、切り替えができます。これも気分転換になっていいかも。
ウェーブのスピードも変えられるのが、何ともこだわりを感じます。動画で録ってみたのでどうぞ。


キーボードにこだわりを持っている人は多いと思います。なので、軽率に「こいつが一番！」なんて言えません。でも、悪くないですよ、これ。

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コメント 2

こんな立派なキーボード使ったら誤打ち少なくなるかな。
by JUNKO (2018-07-02 13:49) 

JUNKOさんへ：
今もこの文章を書くのに使っていますが、なかなかいい感じです。キーも打ちやすいので、確かに間違いは減るかも。
by ぶんじん (2018-07-02 19:52)