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Tokyo Game Show 2019で気になったものを五つほど [イベント]

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★ ASUS A部からのご招待

ASUS ROGゲーミングPCの新作にタッチ&トライ どれもキラキラ光ってました」や「ASUSのゲーミングスマートフォン ROG Phone ZS600KL が大幅値下げ 20,000円off」などの記事で紹介したASUSiconさん。その“ファンクラブ”的なコミュニティ「A部 For ASUS Mobile Products」さんからチケットをいただいちゃいまして、行ってきましたよ、Tokyo Game Show 2019プレスリリースによると、今年2019年の入場者は26万人以上だそうです。いやぁ、すごいですね。例によって、入場前のセキュリティチェックでかなり並ばされました。多少、暑さも和らいでいたのでまだ良かったかな。それでもかなり汗をかいちゃいましたが。

以下、気になったものをご紹介。

★ マウスコンピューターのクリエーター向けパソコン DAIV

まずはマウスコンピューターiconのブース。乃木坂46のメンバーが出ているCMでお馴染みですよね。私もゲームパソコン G-Tuneiconのユーザーです。
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でも、次に買い換えるならば、クリエーター向けパソコンのDAIViconが良いかなぁと、前々から思っていて、機会があるごとにちょこちょこチェックしているのでありました。もちろん、今回も。
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ワコム 液晶ペンタブレット推奨スペックパソコンということで、タブレットとのセットで販売されています。展示されていたセットの型番はDAIV-DGZ530S3-SH2-CP24iconで、469,800円 (税別)と少々お高いですが、CG製作には力を発揮しそうですね。
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専用のパッドがカッコいい! いかにもプロ仕様って感じです。サクサク、作業が進みそう。
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基本構成は
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル[レジスタードトレードマーク] Core[トレードマーク] i7-9700K
グラフィックボード GeForce RTX[トレードマーク] 2070
メモリ 32GB PC4-19200
SSD 240GB
HDD 2TB
拡張ベイ 3.5インチHDD用リムーバブルケース
電源 700W 【80PLUS[レジスタードトレードマーク] BRONZE】
ペンタブレット Wacom Cintiq Pro 24
とのこと。もちろん、カスタマイズして注文可能なので、メモリーをもっと増やしたりなんてことも可能です。
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★ Docomoは5Gをプッシュ

TGS2019の基調講演では「5Gインパクト~5Gによって“ゲームチェンジ”は起こるか?」がテーマになっていたそうですが、ゲーム業界としても高速通信の5Gには大きな期待を寄せているようです。そんな中、DoCoMoのブースでは、全体を使って5Gがもうすぐだぞとのメッセージを発信していました。
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これが5G用のアンテナらしいです。が、素人には違いが分かりませんね。。。
とは言え、スマートフォンでは“リアルタイム性”がさらに高まったアプリケーションがこの5Gによってどんどんと出てくるのでしょう。何が出てくるのか、今から楽しみ。
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★ SamsungのポータブルSSDは持ち運びにピッタリ

SamsungはスマートフォンのGalaxyではなく、Samsung V-NAND SSDをプッシュ。半導体メーカーとして頑張ってますからね、Samsungは。
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Samsung ポータブル SSD T5シリーズは、見ての通りの小ささ(74.0x57.3 mm, 51 g)。これでいて、転送速度最大540MB/sの高速さ。I/FはUSB 3.1(Gen.2, 10Gbps)となっています。容量ごとにカラーバリエーションが違っていて、250GB, 500GB (Alluring Blue)、500GB, 1TB (Metallic Red)、1TB, 2TB (Deep Black)となっています。
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★ 乃木恋はブースもカワイイ

NOGIKOI 乃木恋│乃木坂46公式ゲームアプリもブースを出していました。私も日々、遊んでいるゲームです。
とにかく、美少女が一杯出てくるゲーム。説明の要なし?
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メンバー紹介もこんな感じでされていました。もちろん、私の推している山崎 怜奈さんの写真もありましたよ。現役の大学生(慶應義塾大学四年在学中)で、知的でカワイイところがいいですな。
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メンバー手書きのメッセージなどもあり、ファン感涙のスペースでした。この日はメンバーが出演するイベントもあったんですが、人混みに疲れてしまったおじさんはその前に退散しちゃったので観られませんでした。うむ、体力付けねばオタク活動はできないな。。。
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★ 10月発売のDRAGON BOOSTでエナジーチャージ

ということで、エナジードリンクの試飲をさせてもらいました。コカ・コーラのReal Goldブランドから10/7販売予定のドラゴンブースト/DRAGON BOOSTです。
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エナジードリンクでお馴染みのカフェイン・アルギニン・ローヤルゼリー・ビタミンBに加え、東洋系の素材である高麗人参エキス・クコエキス・霊芝エキスなどが配合されているそうです。
いやっ、なかなか効きますな。エナジードリンク系、普段は全く飲まないので、たまに飲むとガツンときます。カフェインでいえばエスプレッソやらなんやらをよく飲んでいるので“慣れている”かと思うのですが、他にも色々入っていると凄いな。
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まいど、Monster Energyの試飲をさせてもらっていたんですが、今年は浮気をしちゃいました。

★ A部メンバーは寝ながらゲームが標準スタイル?!

さて、ASUSさんのブースにやって来ました。今回のテーマは「デスク秘密基地化計画」と題して、勝つためのゲーミングブランド「ROG(Republic Of Gamers)」と、ビーズ株式会社 | be-s.co.jpゲーミング家具ブランド | Bauhutteとのコラボレーション展示。
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ゲーミングチェアは最近、知名度が上がっている気がします。が、それだけじゃなくてデスクやディスプレイアーム、デスク脇の棚(ゲーム中に食べるための食料やドリンクを置いておくもの)などを取り揃え、まさに自分だけの“秘密基地”を作り上げることができるということ。うむ、ここまでいけば凄そう。
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こちらはゲームだけじゃなくて、デイトレーディングもこんな感じなのかな。これくらいならばやっても良いかも。
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勝つためのゲーミングブランド「ROG(Republic Of Gamers)」の新製品群。まだ、発売前ですね。
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ゲーミング用スマートフォン ROG Phone ZS600KLiconの次世代バージョンなのかな。先日のどこかの展示会(記憶が曖昧・・・)で発表されてた奴です。
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と思ったら、秘密基地に逆戻り。こちらは部屋ごと“ベッド”にしてしまい、寝ながらゲームしちゃおうというもの。この下に敷いている黒いマット、サイズが二畳・三畳のバージョンがあるそうで、まさに部屋全体がベッド。いや、これは究極。
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もちろん、寝なくても良いですけどね。普通はこっちか。
と思いきや、ここで驚くのはベッドマットじゃないです。それも凄いけど、観るべきはディスプレイ。販売前の製品なのですが、この大きさでありながらTVじゃないんです、これ。そう、純粋なパソコンディスプレイ。チューナーはついていません。パソコンに繋がないと何も映りません。なのにこの大きさ。
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裏を見たらちゃんと「Republic Of Gamers」の刻印がされていました。ちゃんとした製品なんですね。でも、こんなにデカいモニター、誰が買うんだ?とやっぱり思っちゃいます。そこはASUSさん、こんなモノを平気で作っちゃうんですよね。いやぁ、訳の分からないメーカーさんだ。もちろん、そこが好きなんですが(笑)。
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「秘密基地」ってネーミングがそそられますよね。


ということで、TGS2019の紹介でした。すごい人で、見て回るにも大変。試技なんてほとんどできなかったんですが、それでも充分に楽しめました。ああ、面白かった。







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audiobook CLUB Meet UPに参加 オーディオブック製作秘話を聴いてきました [イベント]

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★ audiobook.jpとは

私のもう一つのブログ Bunjin's Books Reviews | 文人文庫からおすすめの一冊をご紹介の中の記事「オーディオブックという読書スタイル」でも書いていますが、オーディオブック配信サービス - audiobook.jpは、Amazonジャパンが国内でAudibleを開始する以前から日本語のオーディオブック販売をしている“老舗”。運営会社の株式会社オトバンクは2004年設立。
以前は“Febe”というサービス名でオーディオブック配信・販売していましたが、数年前(いつでしたっけ?)にサイトをリニューアルするとともに、名前も変更。今は日本最大級!オーディオブックなら - audiobook.jpとして展開しています。

読書好きだった創業者。目を患って思うように読書を楽しめなくなったとか。その後、自分と同じような人にも“読書の楽しみ”をと、会社を興してオーディオブック製作を始めたそうです。創業当初は売上0。それでもがんばって今に至ったのでありました。

そんなオトバンクさんが今回、第一回目のユーザーイベント“audiobook CLUB Meet UP”を開催するというので、参加してきたのでありました。

★ オーディオブック製作秘話を聴く

イベントは、登壇者お二方によるトークセッションでした。
右がオトバンク代表取締役 社長 久保田裕也さん。左がユーザー代表として登壇した鳥井弘文(@hirofumi21)さん
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鳥井さんは普通の本を読むのが苦手なのだそうですが、オーディオブックなら自分でも読書を楽しめると気付き、以来、ヘビーユーザーとなったそうです。

社長さんは“平社員”として、売上0円の時代に入社し、当時は本当に苦労したとか。日本でオーディオブックを専門にしている会社はなかったため、ノウハウなどは全くなし。手探りでオーディオブック製作を進めていったのでした。
専用スタジオも、最初は電話ボックス程度の大きさ。それを社内に設置して録音していたそうです。と言っても、プロのナレーター、アナウンサーは高額のため雇えず、知り合いの声優見習いみたいな人にお願いしていたそうです。大学時代のゼミの仲間、なんて人だったようです。
そんな感じで、初期はビジネス書や語学ものが主。これならばナレーターが一人でも問題なかったのも要因の一つ。その後、文芸作品を扱うようになると、ラジオドラマのように声優さんを何人も使って作品造りをしていくようになります。でも、これはこれで段取りがとても大変だったとか。社長さん曰く、「小さな映画を撮っているようなもの。映画製作と同様の大変さがあった」。
なかでも、「海賊とよばれた男」は登場人物(つまりはそれを演じる声優さん)の数がものすごく、過去最高に大変だったんだそうですよ。そう言われると読みたく、いや、聴きたくなります。

オーディオブックは、録音も上記の通りに大変ですが、さらには権利関係の処理も輪をかけて大変な仕事だそうです。社長さんはずっとその辺りの仕事に当たっていたそうですが、その本の作家はもちろん、出版社に声優さん、そしてそのじむしょなどなど、あっちゃこっちゃの“調整”をして駆けずり回る状態。いや、厳しそうな仕事です。

そうやって、文字通りゼロからノウハウを確立していき、今の地位に昇ったのでありました。社長さん、見た目はひ弱そうだけど、かなりパワフルな人なんですね。

★ ユーザーとしての注文

私自身のオーディオブック遍歴を振り返ると、現在はAmazonの子会社になっているAudible(日本でもサービスインしてますね)が独立した会社だった頃から、英語の“本”を購入してました。その後、日本でもFeBeってサービスがあるのを知り、そこから現在までぼちぼち利用している次第。
audiobook(FeBe)で最初に買ったのは、2013年に購入した小川未明の「赤いろうそくと人魚」。もっとも最近なのは、中村文則の「教団X」です。後者はまだ聴いてないけど。
ほかにも一杯あるけど、ブログで紹介しているのはなどなど。
文芸ものを中心に、色々と読んでます(聴いてます)。

ということで、オトバンクさん(audiobook.jp)に注文としては、複数声優さんを使わないでも良いので(一人のナレーターによる朗読で良いので)文芸作品をもっと出して欲しいな。例えば、青空文庫で出ている奴ぜんぶ、とか。
もしくは、権利関係が難しいのかも知れないけど、新刊発売と同時発売だとか。米国のAudibleだと、売れている(?)作家さんの作品は、紙の本と同時にオーディオブックも発売されるケースが多いのが羨ましいなと思っているので。

と言いつつ、まだまだ普及させ、認知度を高めないと厳しいですよね。私もボチボチ購入しますので、がんばってくださいませ。







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「2018国際ウエルディングショー」で 溶接技術の最先端に触れる [PR] [イベント]

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ブログスカウトの掲載企画でこの記事を書いています。

★ 国際ウエルディングショー とは

東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される展示会・見本市には、公私ともにちょこちょこ行きます。例えば国際ブックフェアだとか。でも、2018国際ウエルディングショーのことは全く知りませんでした。
そもそも、“ウエルディングって何?”というレベルからなのですが、つまりはこれ、「溶接」のこと。一般に、金属と金属とを溶かして圧着し、溶融・一体化させること。Wikipediaによると(溶接 - Wikipedia)、古くは銅鐸の製造にも用いられた技術なのだとか。となると、二千年近い歴史があるんですね。

そんなウエルディング技術や関連製品の展示会・見本市が2018国際ウエルディングショー。とりあえず開催概要を先に書いておくと、
  • 会期:2018/04/25(Wed) - 28(Sat)
  • 開催時間:10:00~17:00 (最終日4/28は16:00まで)
  • 会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
  • テーマ:「溶接接合技術がつなぐ ものづくりと人づくり」
    世界の三大ウエルディングショーのひとつとして、溶接・接合技術ならびに関連分野における最新の製品と先端溶接加工システム技術を一堂に結集し、商取引や技術習得、内外交流の場として活用するわが国最大の溶接・接合展示会。
  • 入場料:1,500円 (団体・学生500円)事前登録により無料
  • 公式ホームページ:2018国際ウエルディングショー
となっています。
東ホールの1~3を使って、二百社以上がブースを出すそうなので、かなり大がかり。
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もちろん、講演会・セミナーの類も色々。流石にこちらはビジネス用途ということで値段的に気軽には参加できませんが、なかなか面白そう。
色々あるけど、気になったのはこれ、「非破壊検査フォーラム」。溶接の難しいところは、ちゃんとくっついているかのチェック。見た目ではちゃんとしていても、内部では一体化が不充分でポロッととれちゃったなんてことも。でも、中を見る==壊すことになっちゃう訳で、それでは意味がない。なので“非破壊検査”になる訳ですね。最先端技術の検査方法ってどんなものなのでしょうか。人間というか、炭素や水でできているものならばMRIなんぞで中を見られるでしょうが、金属となると難しそう。ちょっと聴いてみたいな、このフォーラム。
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大昔に観た映画「チャイナ・シンドローム」は原発事故の話だったんですが、その事故の原因が手抜き工事。あれも、溶接がちゃんとされていなかった、いや、検査をごまかしてしていなかったと言うような筋書きだったと記憶しています(違ったらごめんなさい)。検査って大事だなとその時に思ったのだけは覚えてます。

★ ウエルディング(溶接)の今

溶接というと、火花を散らして金属同士をくっつけるというイメージなのですが、最近はセラミックをくっつけたりもできるのだそうです。どういう仕組みなのかサッパリ分かりませんが、新たな素材が生まれてくるんだなということは期待できるでしょう。
ウエルディング女子の未来は明るい。
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展示品には工作用(溶接用)ロボットも多数。出展社リストを見ると、会社名のところに「実演あり」マークが一杯。会場では数々のロボットが唸りを上げているのでしょう。いや、最近は静音性も重視されているだろうから、すーっ、すーっとスムーズに、静かに動くロボットたちが見られるのかも。
もちろん、匠の技ってのはあるでしょうし、きっちりと伝承されていっているのでしょう。そんなノウハウがあってのロボットですからね。逆に言えば、ロボットに教えられるくらいの技術を人がその手に持っているんだということですから。
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★ なんか、面白そう

出展社リストを見ているとなんか面白そうな品物も出てきます。

これはカッターの刃(ヤスリになっているのかな)ですが、ネーミングがすごい。「雷鳥」だの「つるぎ」だの、これはどこから来るのでしょうか。つるぎは剱岳のことかな?とすると、どちらも北アルプスに関係あり。それとウエルディングとの関係は依然として謎ですが・・・。
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ファンを内蔵した作業着や、溶接時に飛び散る金属粒子(スパッタ)が接着部ではない箇所にくっついてしまうのを防止するスプレー(「霧美人」って名前だそうで)など。
確かに、高熱下での溶接作業には冷却は重要だし、ゴミ(スパッタ)が周りにくっついてしまったら、あとからとるのは大変そう。重要なポイントでしょう。
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それにしても、この手の商品のネーミングで“独特”なのが多いですね。小さな会社だと社長さんの趣味だったりするんでしょうか。他にどんなのがあるか聞いてみたい気がします。

自分の専門や仕事と直接関係ないものがテーマの展示会・見本市も面白いものですね。思わぬ発見がありそう。









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