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α6000と散歩写真 : 三菱財閥ゆかりの地を巡る その三 : 六義園 [散歩写真]

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小型デジタル一眼カメラ“α6000”を持ってブラブラ散歩写真。

★ 六義園とは

徳川五代将軍綱吉の側用人だった柳沢吉保のお屋敷だったところ。明治の時代になって三菱財閥の岩崎弥太郎が購入し、整備したそうです。
お屋敷の建物自体は残っていないんですが、広大な庭園は見所いっぱい。茶屋・東屋や橋があちこちにあり、、庭木は種類も多くて季節ごとに楽しめるようになっています。

紀州(和歌山県)の景勝をオマージュした造りになっているそうですが、紀州自体になじみがなくてどこがどこだか。でも、そんなことを知らなくても、ゆったりとした気分になれる、いい庭園です。

★ 写真パシャパシャ

一枚目の写真は、吹上茶屋で供されていた抹茶に添えられたお菓子。藤の花を描いているのかな。

ツツジ茶屋。森の中にぽつんと現れた一軒家という趣。中に座ると緑に囲まれて、本当に落ち着きます。そして静か。
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山陰橋。橋自体が緑に包まれていて、絵になりますね。
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渡月橋。京都の渡月橋ではなく、「和歌のうら 芦辺の田鶴の鳴声に 夜わたる月の 影そさひしき」という和歌からのネーミングだそうです(見どころ|六義園|公園へ行こう!)。
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大泉水。庭園中央を占める大きな池です。
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日本庭園にはやはり松ですね。このクネクネとした枝振りが“面白い”と感じられるから何でしょうかね。
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ちょっと離れて同じ松を見るとこんな感じ。水面につきそうなほどに枝垂れていて格好いい。
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蓬莱島。仙人が住むという伝説の島。紀州とは関係ないようで、岩崎家の所有となった後に造られたようです。
それにしても不思議な形の岩。竜が泳いでいるような雰囲気もしますね。まあ、泳いでいる竜を見たことはないですが。
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α6000用の“ピクチャ・エフェクト”アプリを使ってみました。このカメラ、何年も使っているけど、初めて使った。こんな風に撮れるのね。緑が強調されて、いい感じ。
奥に見えるのは滝見の茶屋。この右手奥に滝が設えてあります。
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ということで、GWの晴れた日。一日で旧岩崎邸庭園、旧古河庭園、六義園と三つの庭園を歩き回った散歩写真でした。それぞれに特徴があって面白かったし、なにより緑に囲まれて癒やされました。庭園巡り、たまにはいいものですね。

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コメント 4

JUNKO

閑静でいいところですね。
by JUNKO (2018-05-06 19:53) 

ぶんじん

JUNKOさんへ:
この東屋の辺り、特に静かでした。ぶらぶら園内を散歩するの、気持ちよかったですよ。
by ぶんじん (2018-05-06 20:37) 

いろは

こんにちは^^
いつもお越し頂き、ありがとうございます♪
六義園は都会のど真ん中とは思えない静けさを感じますね。
昨年の初夏に訪れた時は工事をしていました^^
お抹茶を頂いたのですね。和菓子は「藤」でしょうか...(^^)
新緑が美しいですね〜
by いろは (2018-05-07 16:13) 

ぶんじん

いろはさんへ:
木々の葉っぱが音を吸収するんですかね。森の中の静寂さ、癒やされました。
そう、藤の花のようです。でも、花より団子。歩き疲れておなかもすいていたのでパクパク食べちゃいました。
by ぶんじん (2018-05-07 22:02) 

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