サントリー クラフトセレクト ビール : こだわりの香り・味わい 自分のお気に入りを探す楽しみ [グルメ :美味しいもの紹介]
★ サントリー クラフトセレクト ビール
モラタメのイベントで、サントリー クラフトセレクト 3種セットをいただき、試飲しました。「真夏の甲府旅行 その3 : レトロな商店街も頑張って欲しいな」の記事で、甲府の商店街にあるクラフトビール屋さんをちょっとだけ紹介しています。また、「4.極楽温泉で交流会&ディナー・朝ご飯 : 新燃岳噴火災害復興祈念植樹ツアー」の記事では、宮崎県のひでじビールを紹介。こんな風に、こだわりのクラフトビールを醸造し、販売しているブルワリーが各地にできてますね。それぞれに特徴があって飲み歩きを趣味にしている人も多いのではないでしょうか。
でも、美味しいのは分かっていても、旅行にでも出掛けない限りなかなか“ご当地ビール”を飲む機会は無い、というのも一方であるでしょう。手軽に、でもいつもとは違ったこだわりのビールを飲みたい、と言うニーズはきっとあるはず。
そんなニーズに応えたのがこのサントリー クラフトセレクト ビール何じゃないかと思います。Amazonや楽天市場などのオンラインショップ限定での販売。自宅に“こだわりのクラフトビール”が届く仕組みです。
現在発売されているのは下記の三種類。私がいただいたのもこれらです。
● WEIZEN(ヴァイツェン)
ヴァイツェンとはドイツ語で「小麦」という意味。小麦麦芽を50%以上使用し、上面発酵酵母を使用して醸造したビール。 フルーティーな香りと、穏やかな苦味が特長。
● GOLDEN ALE(ゴールデンエール)
淡い美しい金色が特長のエールタイプのビール。
繊細な麦のコクとバランスのよいボディー感、豊かなホップのアロマが特長のビールです。
● PALE ALE(ペールエール)
北米産のホップを使用した柑橘系の爽やかな香りが特長のエール(上面発酵ビール)です。
北米産のカスケードホップをふんだんに使用することで柑橘を思わせる爽やかな香りと苦味を実現しています。
また、7/5には第二段として「BITTER ALE <ビターエール>」、「SAIZON <セゾン>」の二種類も登場予定だそうです。
★ 飲んでみた
まあ、何はともあれ、飲んでみました。私がまず試したのはWEIZEN(ヴァイツェン)。小麦のビールって、香りがいいですよね。私、好きなんです。
グラスはベルギービールの奴ですが、その点はご愛敬。
やっぱり、香りがいい。プルトップの蓋を開けたときからふわっと香りが。グラスに注ぐとさらにそれが広がります。小麦のビールは青臭いと言う向きもいらっしゃいますが、まあ、これは好み。私はこれをいい香りと感じます。
そして味。フルーティーと言えばいいのでしょうか、優しい口当たり。そして軽い。アルコール度数は5.5度なので、低くはない(スーパードライや一番搾りは5.0度。エビスビールやプレミアム・モルツが5.5度)のですが、とっても飲み易い。グビグビと言うより、すぅっと入っていく感じ。
香りを楽しむ&口当たりが軽い、と言う特徴から、何かの料理と一緒にと言うよりは、このビールそのものを楽しむ飲み方がいいのかも。
家でくつろぎながら、いつもとはちょっと違ったビールを飲む。そんな時間の過ごし方、いいんじゃないでしょうか。おすすめです。美味しかった。
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