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箱根湯本で温泉三昧の旅 その1 : ロマンスカーで楽々、湯葉丼食べてウマウマ [旅行 :旅日記]

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★ なぜ、箱根湯本の旅?

遅ればせながら、夏休みをとって一泊の温泉旅行に行ってきました。行き先は箱根湯本。奥さんが「部屋に温泉(露天風呂)が付いている部屋に泊まりたい」とのリクエストがあったのと、ロマンスカー一本でアクセスが良い場所ということで温泉地・温泉宿を選択した結果が箱根湯本なのでした。泊まった宿は箱根湯本温泉 ホテルおくゆもとicon。楽天トラベルで申し込んで、「☆平日限定☆出来たて熱々の天ぷらとステーキ食べ放題&90分間のフリードリンクプラン!icon」ってやつで、温泉露天風呂付客室『けいりゅう亭』に泊まったのでありました。

箱根を旅行したのは何年、いや何十年ぶりでしょうかね。今回は温泉宿でのんびりするのが目的だったのであまり歩き回りませんでしたが、そんな旅日記を何回かに分けて紹介します。

★ 久しぶりに乗った小田急線のロマンスカーは快適

さて、宿が決まったところで次は行き帰りの列車の予約。小田急線のロマンスカー(特急列車)はe-ロマンスカーというサイトで乗車の一ヶ月前から予約ができます。ロマンスカー、車種によっては運転席が二階に付いていて、そのために先頭の座席はまさに展望台のようになっています。できればこの席を、と思ったのですが、さすがにそこは人気があるようで、残念ながら取れませんでした。

新宿から乗車することになりますが、改札を入るとすぐ左手にカフェが。ロマンスカーを待つのにぴったり。私達もちょっと早めに着いたのでここでお茶。見ての通り、目の前がロマンスカー用のプラットフォームなので、間違いなし。
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ホーム(線路?)の端はこんな感じ。ロマンスカーの”顔”を写真に収めるのにちょうどいい感じになっています。
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通勤用にも多く利用されているロマンスカー。そのため、途中の町田や海老名、本厚木などに停まる列車も多いのですが、今回は「スーパー箱根」号。名前からして箱根観光旅行用ですよね。なので、途中停車は小田原のみ。箱根湯本駅は新宿から二駅目なのでした。これは便利。
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以前は、あの赤い車体の丸っこいやつに乗ったんですが、今回はVSE(50000形)ってやつ。愛称が「Warabies」って言うみたいですね。座席の前後の間隔がかなりゆったり目。足を伸ばせても大丈夫。うむ、快適です。
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車内販売もかなり充実していました。値段もそんなに高めではなかったかな。
と言っても、箱根湯本に着いてから昼食をする予定だったので、今回はなにも買いませんでしたが。
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★ 箱根湯本の駅前の様子

そんなこんなで箱根湯本駅に到着。久しぶりに来ましたが、きれいになりましたね。平日でしたが、観光客でいっぱい。例によってここも海外からのお客さんがたくさん訪れていましたよ。アジア系だけではなく、欧米系と思しき人が多かったな。家族連れが目立ったのが特徴でしょうか。アクセスがいいからかな。
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駅前商店街(お土産屋さん)の案内図はこんな感じ。駅から外れるとすぐに”山の中”になる箱根。繁華街はこの界隈のみです。
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ホテルのチェックインまでは時間があったので荷物はコインロッカーに。改札を出てすぐのところにもあるんですが、そちらは満杯でした。ここは一階(地上階)に降りたところ。あと、通りを渡って左手に行ったところにある観光案内所内にもロッカーがありました。そちらは屋内で、案内所には人がいつもいるので、貴重品を預けるにはいいかも。
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改札は二階にあるんですが、そこから連絡通路が通り沿いに伸びています。通りの反対側も同様で、そちらにも渡ることができるようになっていました。この日は暑いくらいの晴天でしたが、雨でもこんな感じになっているので、通りのどちらにも濡れずに行けるのは嬉しい造りですね。
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お土産さやさん。温泉街って感じと言うよりは、商店街という雰囲気かな。一階がお土産屋さんで、二階、三階では食事ができるようになっている店も多く、軽く済ませるならば便利です。
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方や、線路の反対側はこんな感じ。すぐそこがもう山なので、商店はなさそう。でも、“かっぱ天国”があるようです。
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★ ランチは直吉の湯葉丼 並んでも食べる価値あり

駅に着いたのが昼前だったので、すぐにランチに。食べログで事前に調べておいて向かったのが「湯葉丼 直吉 (ゆばどん なおきち) - 箱根湯本/豆腐料理・湯葉料理 [食べログ]」。
駅前の通りから路地に入ればすぐそこに。
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角を曲がったらすぐにありました。
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みんな、美味しい店は知っているんですねぇ。待合スペースは一杯。整理券を発券してもらうんですが、なんと十四組待ち。まあ、折角来たので待つことに。それでも意外と回転率が良いのか、三十分ほど待って順番が回ってきたのでした。
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店の裏には早川の流れ。待っている間に景色を堪能。
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メニューはこちら。
  • 湯葉丼 : 980円
  • 湯葉丼+湯葉刺し+姫豆腐 : 1,520円
  • 湯葉丼御膳 : 2,000円
  • 湯葉ぜんざい : 720円
  • 直吉だんご : 予約制
などとなっています。
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奥さんは湯葉丼、私は湯葉丼+湯葉刺し+姫豆腐をいただきました。
想像していたものとは違いました。ぐつぐつと湯気が立つほどに熱々の湯葉が別添えで饗されて、これをご飯にかけながら食べる、と言うスタイル。味のアクセントとして塩昆布が添えられています。
湯葉って、それ自体は薄味ですよね。豆腐のように厚み(ボリューム)があれば“豆の香り”もするのでしょうけど。でも、この湯葉丼、とってもデリシャス。出汁が効いているんですよ。美味しい! なるほど、これは行列を作ってでも食べたくなります。かなり熱々なので火傷注意ですし、猫舌だというのにパクパクと食べちゃいました。これはいい。おすすめです。
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旅立ち前に決めていたのは宿とこの「直吉」だけ。あとは適当にブラブラ。そんなブラ旅の様子は次回。







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