DELL LOUNGEで ノートPCの Vostro, Inspiron 両シリーズをチェック [デルアンバサダー]
★ DELLのノートパソコンたち
「新製品のタッチ&トライができる DELL LOUNGE は渋谷(穏田)で開催中」の記事で紹介したように、新製品のノートパソコンを色々と見てきました。その中から、いくつか紹介。DELLのノートパソコンは、主に法人向けか、主に個人向けかの二系統があり、さらにはグレードによってシリーズが別れています。
例えば、先日試用させてもらったXPSシリーズ(「DELL New XPS 13を試す : 映画・動画を観るのにピッタリ。DELL CINEMA、いいね」を参照してください。)は、主に個人向けで、グレードが一番高いシリーズになります。
今回紹介するのは、その一つ下のクラスのInspironシリーズと、主に法人向けの普及価格帯のVostroシリーズです。
● Inspironのディスプレイ一体型(All-in-One type)
Inspironもノートパソコンのシリーズ名かと思いきや、なぜかディスプレイ一体型(All-in-One)の機種も混ざってます。取り上げるのはそれ。ガリガリ仕事をするわけではなく、動画・映画を見たり、音楽を聞いたり、ネットサーフィンしたりするのに向いているんじゃないかなと思ったのでこれを紹介。もちろん、ノートタイプでもいいのでしょうが、家の中ではそんなに持ち運びはしないでしょうし、できるならばディスプレイは大型の方がいいだろうし、それでいてやっぱり場所を取るのは嫌だな、というニーズに合っていると思います。ディスプレイにはスピーカーも付いているので、これも便利。
ディスプレイの裏側にパソコンとしての機能が詰まっています。それでいてこの程度の薄さ。私の指の第二関節までくらいの厚さでしょうか(ちょっとわかりにくい?!)。
なかなかスタイリッシュな「脚」になっていて、圧迫感を与えないデザイン。デスク・テーブルの上に置いていても気にならないでしょう。その分、ディスプレイに集中できるので、動画・映画を楽しむにも、ネットサーフィンするにも没頭できそう。
キーボードはワイヤレスのものを使うのがおすすめ。ディスプレイの足元においてすっぽり収まる感じ。
実際、まさにすっぽりと収まっちゃいます。キーボードを本体(ディスプレイ)の下にすっとしまえるので、使わない時はこんな感じになります。これ、意外と良さそう。
USBなどの接続端子類は裏側下端に並んでいます。家庭で通常使う分には充分でしょう。有線LAN(Ethernet)の端子もありますので、ルーターに繋げば更に高速通信ができますね。もちろん、Wi-Fi接続でもOK。
面白いのはWeb Camera。カメラ(レンズ)はディスプレイの上端についているんですが、ポップアップ式になっています。指でポン通すと飛び出してきます。使わない時は仕舞っておけばいいので、見た目的にもスッキリしますし、セキュリティも保てます。
上端にあるので、SkypeやらHungoutなどを使うときにも良さそう。ディスプレイの下に付いていると、顔が下からあおられるように写るので、なんか嫌なんですよ。でも、これはその心配なし。
あえて欠点を言えば、動画を見たり、音楽を聞いたりする際に使うかもしれない光学ドライブが付いていないこと。BDやCDを再生するには、外付けのディスクドライブが必要になります。もちろん、背面のUSB端子などに繋げばいいのですが、外付けのディスクドライブに付属しているケーブルってなぜかやたらと短いんですよね。そうなると引き回しが面倒かも。後ろから引き出すと、キーボードをどかさないといけない。うむ、ちと問題か。
とはいえ、最近は動画配信やら音楽ストリーミングサービスが主流になってきています。ディスクドライブの出番はほとんどないのでは。私の場合、乃木坂46のCDに付いている特典映像を観たい時にしか使わないかも。曲自体はGoogle Play Musicで聞いていますし(ならば、なぜCDを買うのかというのは愚問。あれは特典映像のBD/DVDを買っているんです!CDはオマケ)。
まあ、使い方によっては弱点かもしれないし、気にならないかもしれないとうところです。
そんなディスプレイ一体型のInspironは、ディスプレイサイズの異なる二機種が出てました。
- 24 inch : New Inspiron 24 5490(2019年9月3日発売)
- 27 inch : New Inspiron 27 7000(7790) (2019年9月3日発売)
デルさんのパソコンですから、CTO(Configuration To Order)ということで、CPUの種類やメモリーの量などを選べて購入できます。その分、値段も9万円台から20万円超と色々です。
● Vostroシリーズ
もう一つ紹介するのが、主に法人向けのVostroシリーズ。Inspironよりも”普及価格帯”という感じでしょうか。あと、Inspironはパーソナルユースも意識してカラーバリエーションがありますが、Vostroシリーズは黒一色。プログラムをガリガリ書いてコンパイルがんがんと言う場合はメモリーを多めに積んだ方ががいいでしょうが、普通にWordやPowerpointがメインの仕事ならばベースモデルで大丈夫でしょう。
端子類も豊富に付いているので、オフィスで周辺機器をつけたり、セカンドディスプレイに繋いだりするのにも充分。
セキュリティ維持ということで、覗き見防止シートも各機種用に用意されています。もちろんサードパーティ製を買ってもいいでしょうが、法人で買う時には購入先が一箇所の方が便利でしょう。このようなアクセサリ類も用意されているのは歓迎。
アクセサリといえば、バッグも用意されていました。外を歩き回る職種の人はいいかも。あと、デルのファンにも必須アイテム?! 済みません、私は持っていませんが。。。
そんなVostroシリーズの新製品はディスプレイサイズ別に三種類。
- 13 inch : New Vostro 13 5000 5391(2019年9月3日発売)
- 14 inch : New Vostro 14 5000 5490(2019年9月3日発売)
- 15 inch : New Vostro 15 5000 5590(2019年9月3日発売)
持ち運びを考えると、私は13 inchが好きなんですけどね。自分のニーズに合わせて選んでくださいませ。
と言うことで、これまで余り紹介していなかったシリーズの紹介でした。
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