鶴橋コリアンタウン & 黒門市場 大阪散歩写真 商店街探訪記 [散歩写真]
★ 鶴橋コリアンタウン
出張ついでのぶらり散歩、今回は大阪で有名な商店街に行ってみました。最初はコリアンタウンの鶴橋。大阪にはこの近所に大阪生野コリアタウンもあるそうですが、鶴橋の方が“ディープ”そうなのでこちらをチョイス。まあ、機会があれば生野の方にも行ってみたいのですが。
コリアンタウンはJR鶴橋駅を降りてすぐ。と言うかその周りに広がっている感じでした。地下鉄の駅もあるのでアクセスは便利でした。私は地下鉄(Osaka Metro)の一日乗車券を購入して、こちらを利用。
こんな感じのアーケード街が迷路のように繋がってます。美味しそうなキムチの香りがあちこちから。そして、豚の頭があったり鶏の脚があったりで、なかなかディープ。
屋台形式で、気軽に店先で食べることもできます。もちろん、普通の韓国料理屋・スイーツハウスも一杯。
鯨専門店なんてのもありました。さて、これから活気づくのか、それともバッシングが酷くなるのか。。。個人的には鯨肉、好きですけどね。
ホルモン焼き・焼き肉屋も有名らしく、ある一角はずらりと肉屋が並んでました。
★ 黒門市場
もう一つの商店街は黒門市場。こちらは大阪の電気街 日本橋(にっぽんばし)の近くにあります。元々は京都の錦市場商店街のように“庶民の台所”的な場所だったようですが、行ってみると外国人観光客ばっかり。魚介類を売っている店が多いんですが、どこも食べ歩き用の串焼きを売っていて、港のそばのお土産屋みたいな雰囲気。
どの店も、その場で食べていくこともできるようになってます。
「鮭ハラス 500円」やらなんやら。その場で食べていく人も一杯。渋い“日本食”を外人さん達は体験しているようです。
それにしてもちょっと“観光客価格”かな。あんまり庶民の台所的な値付けにはなっていない気がしました。
なので、魚介類の食べ歩きはやめ、渋めな喫茶店に入って一休み。この店、商店街の中にあって、おじいちゃん・おばあちゃんが元気に営んでいました。何とも懐かしい雰囲気。
プリントコーヒーのセット600円なり。
子供の頃、死んだばあさんと良く行った、下北沢のつくし屋にちょっと雰囲気が似ているかな。店の雰囲気もそうだし、プリンの味も懐かしいものだった。こんな場所で昔の想い出に浸れるとは。美味しゅうございました。
東京にもコリアンタウンはあるし、庶民の台所的な商店街もあるけど、ずいぶんと雰囲気が違っていて歩き回るだけでも楽しめました。街歩き、楽しいですね。
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