難波漫遊 散歩写真 その1:大阪、どこを観て回れば良いか分からず、あちこち徘徊 [散歩写真]
★ なんば日本橋(にっぽんばし)
大阪出張が続いています。そのため、ブロガーのイベントや美術館の内覧会などに参加できないのが寂しい。まあ、その反面、知らない街をブラブラする機会はちょこちょこあるのですが。ということで、大阪の街をブラブラしてみました。でも、事前にちゃんと下調べをしなかったので、行き当たりばったり。
泊まっているホテルが日本橋(にっぽんばし)の中にあったので、まずはその近所から。
大阪の日本橋は「にっぽんばし」と読むそうです。東京の秋葉原のような電気街。そして、アキバと同様、こちらもアニメとメードの世界になってました。裏通りはアキバ以上にメイド喫茶が並んでいる感じ。客引きのメイドさんが私のようなおじさんにも声をかけてくれるんだけど、さすがにねぇ。
アキバもそうだけど、こちらも街を歩いている人はほとんどが中国や韓国からの観光客みたい。耳に聞こえてくる会話は中国語、韓国語ばかり。すごい人気です。
謎の自転車(?)。クリスマスの晩、ある電気屋さんの店先に駐まっていました。サンタも最近はチャリンコを使うのか?!
街中の神社の境内には、第二次大戦中の大阪空襲で落とされた爆弾の破片が飾られていました。こんなのを街中に落としていくんだから酷いもんですな、昔の戦争は。もちろん、今だって、いやいつだって戦争は酷いもんでしょうけど。
★ なんばの街をブラブラ
前を通っただけで入りはしなかったのですが、吉本のなんば花月を見学。若手の芸人さん達が劇場前で一生懸命客引き・ビラ配りをしていました。修行の身は辛いねぇ。この向かい側にはNMB48の劇場も。にぎやかにぎやか。
法善寺の水かけ不動明王。細い路地の途中にあり、参拝客で行列ができてました。
毎日、毎日水をかけられているからでしょうか、お不動さんの身体は頭の先から苔だらけ。苔玉のような感じになってました。写真の被写体としては良いですね、この感じ。もうちょっと近づいて、瑞々しさを出せれば良かったな。
昭和初期の小説や、歌謡曲でもお馴染みの法善寺横丁。なるほどこんな感じのところだったのか。雰囲気としては、神楽坂っぽいのかな。夜はさらに賑わうんでしょうね。
★ 道頓堀川
ここも取りあえず見ておかないといけないポイントかな。六本木のドンキホーテは残念ながらジェットコースターの線路も外されてしまったようだけど、こちらの観覧車は健在。インパクト在りますね。
周りには大行列のできている店が一杯。川縁だけでは収まらず、橋を渡って向こう岸まで伸びていた。
大昔から知ってはいたものの、本物を目の前で見たのは初めて。いやぁ、これがあの有名な看板ですか。今も昔も走り続けているんですねぇ。周りのビルも看板だらけだけど、やっぱり目立ちます、グリコさん。
昔はここを、荷物を山のように積んだ船が行き来していたのでしょうか。今は観光クルーズ船が行ったり来たり。いつか乗ってみたいな。
ということで、大阪散歩はもうちょっと続きます。
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