オンライン英会話のネイティブキャンプ で実践発音に挑戦。いい練習になります、これ [語学]
★ NativeCamp(ネイティブキャンプ)とは
三年前、「NativeCamp(ネイティブキャンプ) 英会話を試す : さらに気軽に始められる英会話」の記事で紹介したNativeCamp(ネイティブキャンプ)ですが、キャンペーンに当選して“一ヶ月間無料”の権利を得ました。折角なので改めてトライしてみました。以前に試した時と比べると、だいぶ変わっていましたね。コース・教材が充実し、レッスン受講の仕組みも使い易くなっていました。
特徴を挙げると、
- 定額制(月額5,000円:7/1から5,950円)でレッスン受け放題・回数制限なし
- Skype不要。ヘッドセットと推奨ブラウザーだけでOK
- 予約なしですぐにレッスンが受けられる。講師を指定して予約も可能
- 7日間の無料トライアルあり
- 一人、定額制コースに入ると、家族は月額1,980円でOK
一回のレッスンは25分間となっていますが、回数制限がないこともあって「今回は10分だけ。残りはまた次」なんてことも可能です。もちろん、25分間のレッスンを何度も受けてもOK。
ただし、予約をするには有料の“コイン”を別に購入する必要があります。
講師は米国・イギリス・カナダ・フィリピン・セルビア・ブルガリアなどなど。
あと、最近になって日本人講師も加入。日本語が通じるので、特に初心者の人には安心ですね。
コースですが、かなり増えてます。以前紹介した時は10コースもなかったのですが、今はリストに挙がっているだけで
- 初心者コース
- Side by Sideコース:イラストが豊富な教材「Side by Side」を使用
- カランコース:後述
- ビジネスカランコース
- カランキッズコース
- 日常英会話初級コース・中級コース・上級コース
- キッズコース:就園前から12歳程度までの子ども向けコース
- ビジネスコース
- 英検二次試験対策コース
- TOEIC TEST 600点対策コース・800点対策コース・パート別対策コース
- 発音コース
特徴的なのは「カランメソッド」。スピーキング力を短期間で向上させたい人に、特に向いている方法だそうです。日本語を思い浮かべてから翻訳をするのではなく、ダイレクトに頭の中で英語で考えることができるようになるのだとか。これは凄そうですね。
コースや教材が増えた分、自分はどのコースから、どのレベルから始めれば良いのか分からない!となることも。そんな人のために「コース・教材診断」もできるようになってました。質問に答えていくと、おすすめのコースを紹介してくれる仕組み。
受講環境ですが、Skypeは使わずにブラウザーだけでOK。ChromeかFirefoxを利用します。
スマートフォンでも専用アプリを使って受講可能。Androidは英会話7日無料~ネイティブキャンプ英会話~英語学習 - Google Play のアプリ、iOSは「ネイティブキャンプ英会話 - ビデオ通話×英語学習アプリ」をApp Storeでからゲットできます。
あと、以前はWebカメラが必須だった気がしたんですが、今はカメラなしでもOK。家の中が映るといやだな、なんて人はカメラなしで受講可能です。
★ レッスン受講方法:実践発音・中級コースにトライ
「オンライン英会話のレアジョブ(Rarejob) にチャレンジ : まとめページ」でも紹介しているように、現在も別のSkype英会話のコースを受講中です。そちらでは日々のニュース記事を題材にした教材を使ってのレッスンを受けています。色んな表現やボキャブラリーを増やしたいなというのが目的。なので、今回のNativeCampでは別のものに挑戦しようと思い、「発音コース」にトライ。初級・中級・上級の三コースがあるので、まあ真ん中かなと中級を選択。もちろん、自分に合わないとなれば次から変更すればいいので、ここは気軽に決めました。
以前は確か、レッスンの予約ができなかったと思うのですが、今はコインを別に購入すると可能に。そうでない場合は、条件を設定して検索を実行すると、今からレッスン可能な講師の顔写真が現れる仕組み。そこから選ぶとレッスンが開始されます。
ただ、そうやっている間にその講師が他の生徒のレッスンに呼ばれてしまっている可能性もあり、そんな時は“レッスン不成立”となって検索からやり直し。発音コースを担当できる講師は全員ではないようで、「今すぐできる講師はいません」となってしまうこともちょこちょこありました。まあ、めげずに何回か検索して見つけられましたが。
教材は、70語前後の短い文章を読んでいくもの。まずは普通に読み上げると、講師が発音の間違いを指摘してくれます。そのあと、ポイントとなる部分だけ、ネイティブの人が読み上げた音声を聞き、生徒が繰り返す(読み上げる)練習。こちらもここに指摘をしてくれます。そして、文章全体を決められた時間内に読み上げるチャレンジも。25秒以内に、と言われると焦ってしまってヘロヘロになっちゃいました。もちろん、おかしなところは指摘して直してくれます。
単語そのものの発音もそうですが、Linking-words(単語が複数繋がって読み上げるもの)もポイント。例えば、--- of a ---なんてところは、 ov a ではなくて、o va という風にリエゾン(?)するというものです。これがなかなかできなくて・・・。どうしても一語ずつ、読んでしまいます。でも、確かにそれだと25秒以内に、なんてのは無理。そして、ネイティブの人の発音も、切れ切れではなく、リンクしているので、それが正解。
いやぁ、25分間のレッスンですが、最初は疲れました。今、五回ほど受けたところですが、それでも終わったあとはため息が出ちゃう感じ。
でも、確かにいい練習になっている気がします。英語を喋るための、口の周りの筋肉のトレーニングと言えばいいでしょうか。これ、続けるとかなり良くなっていきそう。
そうそう。講師はどの人も、非常に丁寧にこちらの間違いを指摘してくれて助かります。
ここで紹介するためには、他のコース・教材も試してみるべきなのでしょうが、この発音コースが気に入ってしまったので、今回はこれに専念することにしました。このコースだけでもおすすめですよ。
申し込みはこちらからどうぞ。
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