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「フランスの風景 樹をめぐる物語 コローからモネ、ピサロ、マティスまで」@東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 [広告] [美術 : 美術展、写真展紹介]

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★ 展示内容

WindamArtPRさんからの紹介による事前告知宣伝です。
新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で4/16から開催される「フランスの風景 樹をめぐる物語 コローからモネ、ピサロ、マティスまで」展は、樹木が描かれたフランスの風景画を集めた企画展。
公式サイトの説明では
「樹木」というモティーフを通して、印象派を中心とするフランス近代風景画の進展を探る展覧会です。
本展覧会はロマン派やバルビゾン派にはじまり、印象派を経てフォーヴまで、「樹木」が風景画の展開にどのような役割を果たしてきたのかを展覧します。絵画の独立した主題として樹木を描き、樹木を介した光と影を追求し、その色や形を絵画の要素としてとらえた画家たちが、「樹木」をどのように描いてきたのか、フランスを中心とする国内外の美術館、ならびに個人所蔵作品から樹木に対する画家たちの想いが込められた作品約110点を展示し、その変遷をたどります。
とのこと。

風景(画)に樹木が描かれているのは当たり前のような気がして、今までその点に注目する・意識するってことはなかったかも。でも、“自然の風景”や“郊外・農村風景”なんかを描いた作品に樹木が一本もなかったら、ちょっと違和感を感じるだろうな。と思うと、やはり樹木は風景画に必須のものなのでしょう。逆に、樹木が出てこない都会の風景は、樹木がないことによって“殺風景”、“不自然(人工的)”な感じをさせてくれるのかも。なるほど、風景画における樹木の存在、考察すべきテーマだ。
自分も、絵は描かないけど、写真を良く撮る。その時、樹木をどんな風に入れ込むか確かに意識してます。枝葉の間から向こうの風景を撮って、葉っぱの緑を“フレーム”として利用するなんて感じのもよく撮っちゃう。これは写真ならではかな。

印象派の画家たちはどんな風に樹木を描いていたでしょう?改めて問われると思い出せない。うむ、これは観に行って確認せねば!

★ 美術展情報

「「フランスの風景 樹をめぐる物語」展は下記の通り、開催予定。



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