OPPO Reno 10X Zoom タッチ&トライ イベントに参加。 カメラ機能・性能に自信あり [ガジェット : 面白いもの色々]
OPPO JapanとひかりTVショッピングによる、OPPOの新しいフラッグシップ スマートフォン OPPO Reno 10x Zoom のタッチ&トライ イベントに参加してきました。
★ OPPO Reno 10x Zoomとは
2017年に日本法人(OPPO Japan)も設立され、本格的に日本市場に参入した中国メーカーのOPPO。技術の高さはすごいものがありますよね。そんなOPPOの新しいスマートフォンがOPPO Reno 10x Zoom。とにかくカメラ機能・性能がすごいんですよ。以下、OPPOさんからの説明要約。焦点距離ごとにレンズが別になっている、多レンズ式のスマートフォンが流行りですが、このReno 10x Zoomも三眼。さらにレーザー距離測定機能もあるので、AFも正確で速いんです。
望遠レンズって焦点距離が長くなるので、普通に作ると一眼レフカメラ用レンズで見るように、長ーい筒が必要になります。スマートフォンは薄さがウリですから、そんな長いレンズなんて当然無理。ではどうしているかというと、取り込んだ光をプリズムで曲げ、横向きにしてその距離を稼いでいるんだそうです。でも、あんなに薄いスマートフォンですから、これでも詰め込むのは大変だろうな。CMOSセンサーも横向きに付いているのか。どうやって基板にマウントしているのだろうか。なかなか気になります。
さらにすごいのは、カメラ撮影モードの起動が速いこと。アイコンをタップしたらパッと立ち上がって、そしてAFもピタッと合う、という感じです。これ、実際に試してみるとちょっと感動します。いやすごいな。シャッターチャンスを逃すことが減るんじゃないでしょうか。
カメラアプリはとてもシンプル。メニューも分かり易い。
カメラアプリのコマンドで「夜」を選ぶとウルトラナイトモード2.0が起動。AIがしっかりと画作りをしてくれ、きれいな夜景を撮ることができます。
さらにはポートレート2.0機能によって、人を撮るのに最適な画作りをしてくれます。背景を良い調子にぼかしてくれ、人の顔がきれいに見えるんです。
6.6インチの有機ELディスプレイですが、画面占有率は93.1%。細いフレームは他の機種にもありますが、Reno 10x Zoomは別格。なぜならば、フロントカメラのレンズがないんですよ。なので、四角い画面がまんま、どーんとある訳。これならば動画を見る際にも、切り欠けが気になる! なんてこともありません。
んじゃ、自撮りはできないの?!という心配は無用。これまたReno 10x Zoomの真骨頂という機能がこれ、ピボットライジングカメラです。
機能美を追求した結果がこれなのだそうです。ディスプレイに切り欠けは作りたくない、エレガントな動きにしたい、、、、。うむ、この滑らかな動きは確かに美しい。
さらにさらに、動画撮影もすごい。デジタル処理による手ぶれ補正に加え、光学式手ぶれ補正機能も備えていて、手持ちの撮影でもカクカクすることが低減されます。
動画撮影中のズーム(レンズ切り替え)も滑らか。すっと寄って、フォーカスもそれにちゃんと追従し、ボケることがありません。
Reno 10x Zoomは4065mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、長時間の撮影も大丈夫。ゲームだってのめり込んでできますね。でも、そんな時に心配なのが発熱・温度上昇です。カメラを立ち上げっぱなしにしたら熱くなっちゃった、なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか。
それに対する対策がこれ、水冷式冷却システムです。熱伝導性の良いゲルを使っているそうですが、3M社のフロリナートかな?(「ざ・3Mセミナー 光る、はじく、守る、フッ素!」 に参加。フッ素化合物の威力・便利さを体感)
それにしても、スマートフォンでここまでやっちゃうとは恐れ入りました。
★ スペックを見てみよう
詳しいスペックを公式サイトから抜き出してみます。サイズ・重量 | 77.2 x 162.0 x 9.3 mm, 約215 g |
カラーバリエーション | ジェットブラック, オーシャングリーン |
OS | ColorOS 6 , based on Android 9 |
CPU | Snapdragon 855 |
GPU | Adreno 640 |
RAM | 8 GB |
ストレージ | 256 GB |
ディスプレイ | マルチタッチ, FHD+(2340x1080), 1670万色, 画面占有率 93.1 %, 有機EL(AMOLED) |
カメラ | フロント: 16MP F2.0 リア: 48MP F1.7 + 8MP F2.2 + 13MP F3.0 |
ビデオ | In : 1080P/720P@30fps Out : 4K@60fps/30fps, 1080P@60fps/30fps, 720P@60fps/30fps |
SIMカードタイプ | デュアルSIM: マイクロSIMカード&ナノSIMカード |
通信方式 | Bluetooth: 5.0 WLAN Function: WLAN 2.4G / WLAN 5G, WLAN Display OTG: 利用可 NFC: 利用可(FeliCa未搭載) |
Felica(おサイフケータイ)が使えないのは、個人的には残念ですが、それ以外にはケチを付けるポイントはないでしょう。
海外に行く人だけではなく、会社の回線と個人用とを使い分けたい人にうれしいのがデュアルSIM対応。二枚のSIMを入れることができるので、一台で二回線使えます。これ、良いですよね。私は会社から支給されたスマートフォンと個人用と何台も(二台じゃないところが。。。。)持ち歩いているので、これで対応できたらうれしいな。
なお、写真はSDカードが挿さっている状態です。
★ OPPO Reno 10x Zoomで撮ってみた
タッチ&トライということで、実際にReno 10x Zoomで撮ってみました。あら美味しそう! イベントで出された一口ハンバーガー。特に面倒な設定はせず、そのままお任せで撮ってます。AIがうまく解釈してくれ、ちゃんと処理してくれている訳ですね。
この日は残念ながら外は雨。夜景を撮ろうとしたのですが、ガラス越しだし、曇っていて今一つだったかな。
カメラを切り替えて試してみました。こちらは標準レンズ。タップすると写真だけ表示されるんですが、そこでズームしてみてください。細部まできれいに写っているのが分かりますよ。この解像度はすごい。
といいつつ、ここに載せているデータは圧縮しちゃっているんで、画質は劣化してます。あしからず。生のデータをみたい場合は公式サイト(OPPO Reno 10x Zoom - ずばぬけたズーム | OPPO 日本)を見てください。
さて、望遠レンズにしたのがこれ。すごい精細度!いや、びっくり。しかも、手持ちなのにブレていません。
ということで、Smartphonography Clubなんてサイトも作っている私としては欲しくなっちゃいました、OPPO Reno 10x Zoom。
で、どこで買えるかは、今回のイベントを共催している総合通販サイトのひかりTVショッピングです。
しかも、今だと
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