「親戚まっぷシリーズ つくれる家系図3」 我が家の記録をきれいに残しておけますよ [ガジェット : 面白いもの色々]
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★ 親戚まっぷシリーズ つくれる家系図3とは
曾じいさんが知る人ぞ知るような人だったせいか、我が家では家系やら先祖の話やらをすることが多いかも。「石版屋のおじさん」だの、「XXXのばあさん」だの、今は亡くなってしまった親戚と思われる人物名が、父との会話の中にちょこちょこ出てきます。でも、実はどのような繋がりの人なのか、そもそも本名はなんなのかも知らなかったりする人が一杯。そんな時、ソースネクストの製品に「親戚マップシリーズ つくれる家系図」というソフトがあることを発見。標準価格3,990円(税抜き)ですが、セール期間中で安かったので買っちゃいました。
父や母も高齢になってきたので、ここで整理しておかないと忘却の彼方に消えていく“我が家の歴史”があるんじゃないかと思ったのもその理由かな。あと、単に面白そうだったと言うこともありますけど。
つくれる家系図は名前の通り、家系図を簡単に描けるソフトです。しかも、一人一人の情報(名前、生年月日はもちろん、住所やらなんやら)を登録しておけるし、親子関係をリンクしていくので、PowerPointなどのお絵かきソフトで作るよりも簡単かつ便利。
当然ですが、複数の家系を登録できますから、自分の家系と奥さんの家系と広げて行くこともできます。
このツールを使えば、横溝正史の小説の中で金田一耕助が描いているような複雑な家系図も描けちゃいそう。歴史好きの人は、お気に入りの武将の家系図を描いてみるのも面白いかも。
★ 使い方・見た目はこんな感じ
以前、父から聞いていた記憶を頼りにまずは我が家の家系図を作ってみました。こんな感じでできてきます。作り方は自由ですが、まずは一人一人の情報をどんどん登録していき、その後に繋がりを登録していくのが分かり易いかなと思います。自分を中心に、配偶者や子どもを登録。次に父母、祖父母、さらにその上と繋げて行く感じ。
メニュー構成はとてもシンプル。
新しい家系図を作成 ⇒ 人物登録 & 関係登録 していけばOK。
家系図(ツリー図)上の人物セルを右クリックすると個人情報を登録・編集する画面が出てきます。ここでその人の名前(旧姓も登録可能)、生年月日、亡くなった日(故人の場合)などを入力します。
他の人を事前に登録しておけば、親子関係やら配偶者の関連付けもできます。
個人情報の入力画面はこんな感じ。勤め先の情報やら、戒名まで登録できますよ。親戚のアドレス帳としても使えますね。
登録が済めば、関連情報一覧で詳細情報を確認できます。
こちらは親の一覧。
こちらは配偶者。
ということで、ぼちぼち我が家の家系図が出来上がってきました。ただ、個々人の情報はまだまだ。近所に住んでいる父親を訪ねて“ヒアリング”をし、完成させたいと思います。
親戚マップシリーズ つくれる家系図にはオマケで、「家系図作成のための戸籍収集準備ブック」(PDFファイル)が付いてきます。本格的に自分のルーツを探ろうとしたらこんなことも必要になるでしょう。我が家の家系図作成でも、ヒイヒイじいさんの代までは父親の記憶にあるのですが、そこから先を突き詰めるならば必要になるかも。
父方の系図を熱心に調べて本にした人がいます。
by JUNKO (2019-05-03 22:49)
JUNKOさんへ:
おお、すごい本格的! このツールがあれば第二作に取りかかれますかね?!
by ぶんじん (2019-05-04 13:30)
このソフト、知ってます。母が亡くなった後に、弟がこれを埋めながら、私にいろいろきいてきたので。だんだん、先祖のことを知ってる人が少なくなるから必要ですよね。語っておいても忘れられることが多いから記録が必要ですね。
by TaekoLovesParis (2019-05-11 23:21)
TaekoLovesParisさんへ:
ご存じでしたか。
そうなんですよね。親戚もあだ名でしか知らなかったりするので、書き留めておかないとわかんなくなってしまいます。
by ぶんじん (2019-05-12 07:55)