プライベート・ビエラ UN-10T5 体験記 その1: お風呂テレビがずいぶんと進化しました [ガジェット : 面白いもの色々]
パナソニックさんから「プライベート・ビエラ UN-10T5」をモニターでお借りしています。
★ プライベート・ビエラ UN-10T5とは
以前、「Diga Plus (ディーガ プラス)をお試し その1:開梱の儀 ワイヤレス接続だから中身スッキリ」や、「プライベート・ビエラ (Private Viera) UN-JL10T3 が Diga Plusの後継機 : お風呂で録画したドラマを楽しもう」の記事で紹介した通り、以前からこのシリーズに注目しているのでありました。プライベート・ビエラは(昔は名前が違ったけど・・・)、防水対応のポータブルなテレビ(タブレット型)と、HDDレコーダーがセットになったもの。簡単に言うと、録画したドラマをお風呂でのんびり楽しめる癒しアイテムなのです。これまでも何度かバージョンアップして新機種が出ていたのですが、今回また、進化をしたようです。一ヶ月ほどお借りすることができたので、またまたレポートしていきます。前の機種に比べてどう良くなったか(もしかしたら悪くなったか?!)が話の中心になるかな。
★ ハード的設定
と言うことで、今回はセットアップの話です。こんな感じでエコな梱包材に包まれていますので、ディスプレイとレコーダーをとりだしてください。
家電製品ですから、電源コードをコンセントに繋がねばなりません。これは説明がいらないですよね。
そして、テレビですからアンテナのケーブルを繋がないといけません。アンテナケーブルの端子が四つありますが、上二つが地上デジタル放送用、下二つがBS/CS用。左二つが入力、右二つが出力です。
HDMI端子もありますから、じぶんちの大きなテレビに繋いで映すこともできます。また、LANケーブルを挿せばネットに繋ぐこともできます。これらはオプション。繋がなくてもテレビの視聴には影響ありません。
必要なのはB-CASカードを挿入すること。携帯電話のSIMカードと同じサイズになったタイプの奴が同梱されてきますので、これを挿してください。
取りあえずやることはそれだけです。あとは電源ケーブルを繋いでください。
★ ソフト的設定
続いて、ディスプレイ側の設定です。この時、レコーダー側は電源をオンにしておいてください。ディスプレイの電源を入れると、あとは画面の指示従うだけで設定は完了します。これは前の機種でも同じでしたが、誰でもできるようになっているので安心。
普通だと面倒そうなWi-Fi接続も、レコーダー側の「リンク」ボタンを押すだけ。あとは自動的にやってくれるので何もすることはありません。
ネット接続が済むと、まずはB-CASカードの確認が始まります。これも特にやることなし。
もし、例えばB-CASカードの向きを間違えて差し込んでしまっていたら「違ってます」とのメッセージが出るので、電源を切ってカードを入れ直し、最初から設定をし直してください。
このあと、放送局の設定に移ります。まずは地上デジタル放送。地域設定をするため、郵便番号と、
電話の市外局番を入力してください。
このあと、地域を聞かれるので、プライベート・ビエラを設置する場所を選んでください。
次にBS/CSの設定。こちらはアンテナ接続のパターンを選ぶだけ。
これらの作業で、自動的に視聴可能なチャンネルが設定されています。
設定お疲れ様でした。
ということで、まずはセットアップできました。この辺りの流れはこれまでの機種と大きな違いはなかったかな。
さて、さっそくお風呂でテレビ視聴をしてみましょう。
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もちろん、パナソニックの公式通販サイトでもOK。
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