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「アルバータ州の魅力を発見しよう!」イベントに参加 : 意外に近い。カナダはANAの直行便で8時間 [旅行 :旅日記]

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★ アルバータ州の魅力をブロガー代表が語る

アルバータ州観光公社のブロガーイベントに参加しました。
以前、「カナディアン・ロッキーの魅力を知ろう!ブロガーミーティングに参加 : アルバータ州の大自然が待っているぞ!」の記事で、カナダ・アルバータ州の魅力をご紹介しましたが、今回のイベントで改めて"やっぱり行きたいなぁ!"と思ったのでありました。

カナダ・アルバータ州旅行計画「自分に戻る瞬間」 : 五億年の時を遡る時間旅行」の記事では、アルバータ州が化石で有名で、その発掘地に行ってみたいなと言う話もしましたが、ちょっとマニアックすぎましたかね。人気投票で一位になったらアルバータ州ご招待だったのですが。

さて、今回のイベントでは[N]ネタフルでお馴染みのコグレマサトさんがまたまたアルバータ州を訪れた体験を話してくれました。前回は自称”勝手観光大使”を名乗られていたコグレさんですが、なんと本物の「アルバータ州ソーシャルメディア観光大使」になってしまったのだそうです。しかも、このイベントでサプライズ発表があり、「アルバータ州名誉市民」にまでなってしまったのでありました。いやぁ、びっくり。ブロガーの社会的ステータスもここまで上がっていたんですね。
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アルバータ州の偉い人から認定証授与式。でも、コグレさんは顔出しNGなので、これからのイベントもこんな感じなのでしょうか。いっそのこと、ワイルドローズ(アルバータ州の州花)のお面を新調されたらいいかも?!
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コグレさんは夏のカルガリー&中南部、冬のバンフ&カルガリーを旅されたことがあり、この九月に三度目の、秋のジャスパー&バンフ&エドモントンの旅をされたのだそうです。さすがは観光大使、実績も積み重ねていますね。
今回の旅は、という行程だったそうです。

鉄道の旅、いいですねぇ。雄大な景色を眺めながら、のんびりとできそう。飛行機も便利でいいですが、時間をかけての移動それ自体が旅のアトラクションの一つになっている鉄道の旅も、たまにはよさそう。食事もこんな風にちゃんとした食堂車でとること、最近はなくなっちゃいましたし。専任シェフが乗務して新鮮な食材を使った料理が饗されるそうですよ。
乗客数に対して食堂のテーブルに限りがあるので、相席になることが多かったそうです。そんな一期一会の、偶然の出会いも旅の楽しみの一つ。美味しい食事と楽しい会話、そんな風景が目に浮かびます。
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列車には展望車も連結されていて、天井がドーム型になっており、雄大な景色を楽しめるようになってます。色づいた森の中を駆け抜けるなんて、それだけで癒やされそう。


そしてドライブはこんな雄大な景色の中を走り続けたそう。あっちにもこっちにも黄葉(紅ではなく、黄色に色づいている木々がメインだとか)の絶景ポイントがあり、写真を撮るのに忙しかったみたい。うむ、さすがはカナディアン・ロッキー。どこをどう撮っても絵になりますねぇ。
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宿泊はなんと、レイク・ルイーズ(ルイーズ湖)湖畔の、お城のようなホテル。コグレさんの話では、「森と泉に囲まれた~~♪ ・・・ ブルー、ブルー、ブルー・シャトー~~♪」はこのホテルのことだとか?!へぇ~~!!
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カナディアン・ロッキーでは氷河の上を歩く体験もできるそうです。氷河専用の雪上車(氷上車?)に乗れば、あっという間に氷河の真ん中まで連れて行ってくれるのです。
ただ、注意を聞かずにあちこち走り回るとクレパス(氷河の割れ目)に落ちて、二度と出られなくなるとか。いや、数千年、数万年先にミイラになって発見されるかも知れませんが・・・。もちろん、そんな危ないところには行かないようにガイドしてくれるので、それに従えば安全です。なにせ、雪上車が通っても割れたりしないんですから。

そしてそして、「グレイシャー・スカイウォーク」にも実際に行かれたそうです。(ただ、コグレさんは高所恐怖症で、その入り口までしか行かれなかったようですが・・・)
ここ、行ってみたいですねぇ。地上280mのガラスの回廊。下を見れば断崖絶壁。うむ、鳥になった気分が味わえそう。写真もここから写すといい絵が撮れそうだなぁ。
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まだまだほかにも楽しい旅の土産話があったのですが、詳しくはコグレさんのサイト「[N]カナダ旅行」を参照願います。

★ 懇親会でカナダの美味を味わう

イベント後半は懇親会。カナダの料理にお酒を体験させてもらいました。

ラム肉。うまい!私、羊の肉が好きなんですよ。文句なしの味でした。
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カナダ産蜂蜜をソースに使った秋刀魚なんて料理もありました。そんなにべたべた甘いわけではなく、いい感じの味付けで、これまた美味しかったですよ。
そうそう、コグレさんはアルバータ州の料理ではホタテ貝を使った料理をことのほか気に入ったとか。でも、秋刀魚にしろ、ホタテ貝にしろ、アルバータ州って海に面してはいないのに、海鮮料理も美味しいんですね。ちょっと意外。
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カナダのウィスキーというと「カナディアン クラブ」がすぐに浮かびます。というか、それしか知らないかも。でも、他にも日本では知られていない美味しいウィスキーが一杯あるようです。この「Alberta Springs」は、名前の通り、アルバータ州(カルガリー)で作られているウィスキーだそうですが、これが美味しかった。ストレートでいただいたのですが、口当たりが滑らかで飲み易く、気をつけないとグビグビいっちゃいそうでした。
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あと、カクテルではブラッディ・マリーの一種である、ハマグリ・アサリのエキスを加えた「ブラッディ・シーザー」が定番なのだそうです。貝の出汁が効いていて、飲んで美味しいカクテルでした。トマトジュースといい、アサリといい、二日酔い防止に効きそうだな、このカクテル。
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懇親会ではカナダから来日された関係者のみなさんと話す機会がありました。私はHeritage Park Historical Village(ヘリテージ・パーク歴史村)の方から話を聞いたのですが、この歴史村ではカナダの開拓の歴史などを知ることができるそうですよ。その土地の歴史を知ることによって、より深くその国を理解できるし、また親近感も沸くというもの。いつかアルバータ州に旅行したら、是非ここにも行ってみたいなと思ったのでありました。

★ キャンペーンに応募して、アルバータ州に行こう!

さて、そんなアルバータ州へはANAが便利。ということで、ANAの担当者からも「羽田・バンクーバー直行便が便利だよ」という話がありました。この直行便だとフライト時間は八時間。コグレさんも、「ハワイに行くのと同じ」と仰っていましたが、そう考えると確かに近い。シンガポールに行くのと同じくらい。それに対してニューヨークやパリまでが13時間程度ですから、カナダは"御近所"ですな。
ANAの旅行総合サイト【ANA SKY WEB TOUR】


先立つものが厳しいという方々(私も含む)に朗報。コグレさんが旅された「アイスフィールド・パークウェイ」に、日本人にも馴染みやすいニックネームを考えると、なんとアルバータ州旅行プレゼントというキャンペーンをやっています。
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詳しくは「アイスフィールド・パークウェイとは.pdf」のチラシを見てください。
ちなみに私も応募しましたよ。ちとベタなニックネームにしちゃったんで、さてどうなることやら。

アルバータ州観光公社のサイト「ようこそ アルバータ州へ!」では、他にも色んなキャンペーンを実施中。これは挑戦してみるしかないです。


ということで、今回も楽しいイベントでした。アルバータ州、魅力的なところだなぁ。旅行で行くのもいいけど、老後に移住なんてのもよさそう。まあ、かなり実現はほど遠い夢ですが。


ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】








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コメント 4

ふゆん

グレイシャー・スカイウォーク!
地上280mのガラスの回廊ってどんなだろね?行ってみたいなー♪
ラムチョップうんまそー(・∀・`)
by ふゆん (2014-10-23 11:23) 

ぶんじん

ふゆんさんへ:
私も高所恐怖症という訳ではないですが、さすがにここはビビりそう。挑戦してみたいものです。
by ぶんじん (2014-10-23 13:54) 

JUNKO

夢の世界のお話です。
by JUNKO (2014-10-25 09:37) 

ぶんじん

JUNKOさんへ:
いいニックネームを考えて、応募しちゃってください。
by ぶんじん (2014-10-25 18:44) 

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