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二回目のMRI検査 [脚のしびれ]

牽引が効いているのか、それともさらに進行しているのか、それを見極めるために二度目のMRI検査を受けた。東邦大学医療センター大橋病院では、診察でも検査でも、予約を入れてあれば手続きは簡単だ。入り口を入ってすぐのところに置いてある機械にカードを入れるだけだ。すると、どこの科に行け、といったことが書かれた紙が出てくる。今日の場合は「レントゲン科の受付にこれを出せ」とあった。前回と同じだとは思うが、すっかり忘れている。そんな時でも迷わずに済むので助かる。レントゲン科で受付を済まし、しばしベンチで待つ。車椅子の女の子や、おじいちゃんやら、今日も患者でベンチは一杯だ。でも、それほど待たされることもなく、呼び出しがあった。ベンチに座っていた人たちの半分以上が付き添いだったようで、名前が呼ばれるたびに二、三人ずつ立っていったから。
受付で、MRIの担当に渡す書類を受け取り、地下に降りる。患者移送用でもある大型のエレベーターは動きがゆっくりだ。地下一階なのに、ずいぶんと潜った気がする。さて、MRIでは先客がいたので、検査着に着替えてしばし待つ。金属のついたものだけ脱げばいいのだが、暑く(熱く?)なるかもしれないので、Tシャツも脱ぎ、パンツ一枚になってから検査着を羽織った。そして、例によって渡された耳栓をつけてまたしばらく待つ。と言っても、五分もしないうちに自分の番が回ってきた。二回目だし、もう慣れたもの。前回は戸惑ってしまった腕の置き場も、今回はすんなりと収まった感じ。大きな音にも驚かない。
検査が始まると、お腹の部分が温かくなる。下から上へ、温かさが登ってくるようで、いかにも輪切りにされているなという感じがする。と、音が変わったと思ったら、今度は縦に切込みを入れられている感じになった。前もこうだったかな。まあ、感じがするというだけで、本当に縦に走査されているかはわからないけど。あと、お腹の辺りは温かいのだが、頭と顔はエアコンの風が当たって涼しい。なるべく動かないようにと緊張していると、どうしても汗が出るほど暑くなるが、頭寒”腹”熱で快適であった。それでも、足の方は汗をかいていたが。。。
検査のあと、清算をし終わってベンチに座り、領収書などを鞄に詰めていたら、平先生から声をかけられた。私の顔を覚えてくれたようだ。MRI検査が終わったことを告げ、来週の診断をよろしくとお願いしておいた。患者に気軽に声をかけてくれる、こういうところもいい先生だなと思える。
さて、来週はどんな診断が下るだろうか。


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