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新型通訳機 ポケトーク S は、写真撮影して翻訳も出来ちゃうようになりました。レストランで重宝しそう [ガジェット : 面白いもの色々]

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ソースネクスト


ソースネクストのイベントでポケトーク S(第三世代のポケトーク)の話を聞き、ちょこっと触ってきたのでご紹介。
盛りだくさんなので、二回に分けて紹介します。

ブログを移転しました。最新情報は ソースネクスト まとめページ | ぶんじんのおはなし第二話 からどうぞ。

★ ポケトーク Sとは

最初にこのブログでポケトークの紹介をしたのはもう二年前(「ソースネクストの 通訳デバイス ポケトーク(POKETALK)でインバウンドマーケットをゲットだぜ!」)。海外からの旅行者がどんどん増えていき、街中の商店でも日本語以外での接客が必要になると実感され始めた頃かと思います。その状況は現実的になり、どこの街でも課以外からのお客さんが一杯。
で、双方向翻訳機(通訳機)ポケトークの登場となった訳です。以来、改良を重ねてきて、結果として(海外も含め)累計50万台出荷、国内シェア(携帯型翻訳機)94.7%(ポケトークS プレス発表での社長の話から)にまでなったとのこと。

そんなポケトークですが、第三世代となる新型機「ポケトークS」を発表、今月(12月)から順次販売開始していくのでありました。
従来機(ポケトークW)に比べると、以下の点が機能追加・改良されたとのこと。
  1. カメラ翻訳機能搭載: 55言語対応、言語自動認識
  2. 会話レッスン機能搭載: 六シーン、三六シナリオ
  3. 通貨・重さ・長さ等換算機能搭載: 160通貨対応
  4. 小型・軽量化:名刺入れに入るサイズ、100 g -> 75 g
  5. 音声対応 5言語追加対応:フィリピン語など
  6. 画面解像度 1.7倍
  7. 音量ボタン追加
  8. 速度向上:音声入力ボタンを押してすぐに話し始められるようになった
  9. カラーバリエーション 四色
  10. 国名、国旗から言語を選択可能
  11. メダル機能:訪問国数に応じ、メダル付与
  12. ドラえもんEditionも販売!

以下、実際に手にしてみて、ちょいと試してみた結果を紹介します。

★ 小型・軽量化したのに、画面は大きく、見易くなった

概観をチェックしてみました。

スマートフォン(HTC U12+)と重ね合わせてみました。Pocketalk Sがかなり小さいというのが分かるでしょう。「名刺入れに入る」とのことですが、名刺よりも一回り小さい感じです。
それに対して、機械式のボタンは下部に一つだけ。あとはディスプレイと言うことで、大きなものになっているのが分かります。
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手に持って、翻訳画面を見たところ。文字サイズが変更可能ですが、これは五段階の内の真ん中サイズ。視認性は悪くないです。
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背面には、今回の目玉であるカメラと、フラッシュが付いています。こう見ると、小型のスマートフォンと雰囲気は同じです。
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真ん中が充電用のUSB Type-Cのコネクタ。その両脇はネジ。小さい穴がリセットボタン(が埋め込まれている場所)。
あと、ストラップホールもあります。ソースネクストの担当者さん曰わく「前の機種(Pocketalk W)よりもストラップが入れ易くなっています」とのこと。
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天面。スピーカーの穴が一杯開いています。これまたソースネクストの担当者さんによる情報だと、右から二番目の穴がマイクなのだとか。まあ、だからなんだという訳ではないですが、話のネタにはなりますね。
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側面にはボリュームボタンが“新設”。以前の機種にはなかったので、これは便利でしょう。これまたスマートフォンと似た雰囲気になったので、使い勝手も“いつもと同じ様にできる”由。
もう一つのボタンは電源ボタンです。
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充電用のACアダプタとUSB Type-Cのケーブルが同梱されています。ACアダプタにはしっかりとロゴも入ってます。
ただ、100V仕様なので、海外だとほぼ使えないですね。小さいのはいいけど、旅行用には向かないみたい。ちょっと残念。
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★ 早速、写真を撮って翻訳させてみた

さて、今回のウリの一つである「カメラ翻訳機能」を試してみました。レストランのメニューだったり、街中の看板だったりを写真に撮ると、そこに書かれた文章を翻訳してくれると言うものです。

サンプルとして用意されていた英文の資料です。なんかの成分表ですね。商品の説明文でしょう。これをPocketalk Sで写真撮影します。やり方は、これまたスマートフォンと同じ。
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写真を撮り終わるとすぐに翻訳されます。ちゃんと計測はしていませんが、この文章だと待たされると言っても1~2秒という感じでした。
見た目が同じ様な感じで、訳文が配置されています。被写体が一文程度であればこの画面で事足りるでしょう。が、このサンプルのように込み入った文章だと、さすがにこれでは読みにくい。そんな時は、読みたい箇所をタッチしてください。
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すると、タッチされた部分の文章がピックアップされ、読み易いように整形されて再表示されます。元の文章(英文)も並記されるので、どこの箇所の翻訳家も分かりやすいようになっていました。
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いやぁ、これは便利。翻訳の精度もかなり高そう。片言になりがちな(?)Google翻訳よりも優秀そうです。
中国 重慶の旅 その2 : 3000万人都市の重慶はタワーマンション建築ラッシュ」の記事で紹介しましたが、先日、中国を出張で訪れる機会がありました。その時は中国語・日本語に堪能なバイリンガルの一と一緒だったので困らなかったのですが、一人だったらレストランのメニューにも苦戦したでしょう。それを思うと、次回、また出張に行く時はこのPocketalk Sを持っていきたいなと切に思ったのでした。会社で備品として買ってくれないかなぁ。。。

次回は、まだまだある新機能を紹介します。
ソースネクスト








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Zoff PC (ブルーライトカット・PC用メガネ)を試してみた [PR] [ガジェット : 面白いもの色々]

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LSJ EXPERIENCE -PC・デジタルフェア2019- Powered by AMDでの抽選で当たり、商品をいただきました。その試用(もらったものだから、お試しではないか)のレポートです。

★ Zoff PCとは

お洒落で、それでいて値段は手頃なメガネを製造販売しているのが、ご存じZoff。ちなみに、Zoffはブランド名で、会社は株式会社インターメスティックという名前だそうです。知りませんでした。

そんなZoffの製品(メガネ)でも、特に有名になったのが【Zoff PC】ブルーライトカット/PC用メガネiconですね。普段、メガネをかけない私でも知っているくらいですから。
公式サイトの説明によると、
ブルーライトとは、可視光線(目に見える光)の中でも、特にエネルギーが強い380~500nm(ナノメートル)の波長の光です。
パソコンやテレビ、スマートフォンなどの液晶画面から多く発生し、視界のチラつきやまぶしさを感じさせる原因のひとつになると言われています。
それにより、目の疲れや生体リズムへの影響、あるいは頭痛などの症状に発展する可能性が考えられています。
とのこと。

また、ブルーライトの有害性を説明しているBlue Light Exposedというサイトが立ち上がっていました(Zoffとは無関係?)。
さらに、ラットを使った実験(PDFファイルです:Light-induced retinal damage using different light sources, protocols and rat strains reveals LED phototoxicity)も報告されています。

一方で、ブルーライトに有害性はない(他の光と同程度)、という見解を示す団体(・個人)も多く、例えばハーバード・メディカル・スクールが「Will blue light from electronic devices increase my risk of macular degeneration and blindness? - Harvard Health Blog - Harvard Health Publishing」と見解を述べていたり、一般社団法人 日本照明工業会などが連名で「LED 照明の生体安全性について(PDFファイルです)」を出しています。

私は専門家ではないので、どちらが正しいかは判断できかねますが。。。

★ Zoff PCの外観チェック

何はともあれ、どんなものか、まずは概観をチェックしましょう。
公式サイトによると、ボストン・スクエア・ウェリントン・オーバルの4つのフレームが用意されているとのこと。いただいたのはスクェアですね。
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説明書き。今回のメガネは「クリアレンズ付きメガネ(度なし)」になってます。同梱品として「レンズが拭けるメガネポーチ」と「取扱説明書」が入ってました。
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なるほど、レンズはクリア。柄の部分の文字もくっきりと見えます。
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★ 使ってみた・・・かな

ブルーライトが50%カットできるそうですが、この写真ではちょっと分かりませんね。
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以下、“個人的感想・体験談”という奴です。
かけてみた感じですが、画面の白い部分がちょっとクリームがかった感じに見えました。ブルーだけじゃなくて、全体的に“柔らかい”色合いになったでしょうか。確かにギラギラ感は抑えられているかも。

ただ、これはまさに個人的な問題なのですが、メガネに慣れていないので、数分で目が疲れてしまい、使い続けることが出来ませんでした。折角いただいたのですが、使用を断念してしまったのでありました。なので、「疲れにくくなる」かどうかは確認できず。。。
メガネに慣れている人ならばそんな問題はないのでしょう。そうそう、度入りのバージョンもあるので、自分の視力に合わせて注文できるそうです。

Zoff








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マウスコンピューター は生産も、サービスも全部 メイド・イン・ジャパーーーン! [ガジェット : 面白いもの色々]

LSJ EXPERIENCE -PC・デジタルフェア2019- Powered by AMDから、今回はマウスコンピューターの紹介。

★ マウスコンピューターとは

このブログでも何度も紹介していますが、マウスコンピューターはBTO(Build To Order)パソコンの組み立て生産・販売の会社。最近は、我らが乃木坂46が出演するCMでお馴染みですよね。あの「マウス~♪ マウス~♪ パソコンマウス~~♪」のフレーズは耳に残ります。そして私はゲーミングPC G-Tuneiconの、私の娘は小型デスクトップPCiconのユーザーです。まあ、娘のパソコンは、私が選んで買ったんですけど。

マウスコンピューターのウリは、国内生産で、サービスも国内で行うと言うこと。品質管理をしっかりしつつ、注文・修理依頼に迅速に応えられる体制をとっている訳です。
国産==日本産ということを訴えるため、こんなCMも作っちゃったようです。これは分かり易い?!

★ MousePro

展示会では法人向けパソコンブランド MouseProiconの紹介をしてました。
法人向けと言うことで、サービス(アフターサービス)が充実していることを訴えていて、
  • 一年間無償ピックアップ保証が標準で附属
  • 最大五年まで延長可能な長期保証
  • ストレージ返却不要サービス(自分でSSD/HDDを処分できるので、さらに安心)
などがあるそうです。三番目の「自分でストレージを処分できる」ってのは、データ漏洩に気を使う企業にとってはうれしい(安心できる)サービスかなと思います。なるほど、これは気が付かなかった。言われれば、確かにそう言うニーズはあるでしょう。
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法人向けですから、ラインナップも豊富。2-in-1ノートPCから、ハイエンドのワークステーション、そしてサーバーまで取り揃えているとのこと。Windows 7からの乗り換えがまだならば、よい選択肢かと思います。
この日はノートPCとデスクトップ機種が展示されていました。

こちらはQuadro P3200 搭載 15.6型ノートパソコン MousePro NB9シリーズiconの一台。モバイルワークステーションと呼ばれる、ハイスペックなノートPCです。特徴は、グラフィックエンジンにNVIDIA Quadro P3200を搭載していること。ゲームパソコンではNVIDIAのGeForceシリーズがお馴染みですが、マウスコンピューターの担当者の方曰く「Quadroの方がエラーが少なく、高精細描画を必要とする処理ならば、GeForceよりもQuadroの方がよい」とのこと。つまりは、3D CAD、3Dシミュレーション、映像編集などに適している訳です。建設業界だと、3Dモデル(BIM)を現場で確認したりするのにぴったりとのこと。
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こちらはスリムデスクトップパソコン MousePro Sシリーズiconの一台。省スペース設計ながらも SSD + HDD のデュアルストレージ構成や、NVMe SSD に対応しているそうです。値段がお手頃なのが良いですね。展示されていたMousePro S201Siconシリーズだと、Core i5で512GBのSSDを積んでいるベースの構成だと84,800 円 (税別)から(2019/11/24現在)。企業でまとめて購入するにも良さそうです。
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★ m-Book

個人向けのおすすめモデルが14型 m-Book X400シリーズicon。4コア/8スレッドに対応する高性能なCPUを搭載し、マグネシウム合金採用で、軽量&スリムな14型フルHDモバイルノートPCです。
乃木坂46の四期生で、最新曲「夜明けまで強がらなくてもいい」のセンターに抜擢された遠藤 さくらさんがCMを担当してます。スタイル良いなぁ、この子。


展示されていたm-Book X400HiconはインテルのCPUですが、m-Book X400Biconは、話題のAMD Ryzen 5 3500Uを積んだモデルになってます。
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端子群も豊富。
右側面には電源端子、HDMI端子、USB3.0 Type-A、USB3.0 Type-Cがあり、
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左側面はセキュリティスロット、RJ-45(有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、USB2.0、USB3.0 Type-C、ヘッドホン出力/ ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック)が装備されています。
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キーボードのキー配列も、変形キーはなし。ちょっと触ってみましたが、打ち易い配置でした。
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値段も手頃だし、こちらも良さそう。他にも期間限定セールもやっているようです。

マウスコンピューター、がんばってますね。わたしは、次に買うならばクリエーター向けパソコンのDAIViconだな。写真の編集が快適に出来るだろうし、動画再生にもいいし。

マウスコンピューター/G-Tune







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