SSブログ

中国 重慶の旅 その3 : ルメリディアン重慶,南岸 に宿泊 [旅行 :旅日記]

2019-10-28 16.18.15.jpg

★ ルメリディアン重慶,南岸

ホテルの合従連衡、買収合併ってすごいですよね。もう、何処がどこだかサッパリ分からない。重慶で泊まったホテルはMarriottグループになったのかな、ルメリディアン重慶,南岸(Le Meridien Chongqing, Nan'an)です。他にどんなホテルが重慶にあるか知らないのですが、海外のクレジットカードが使えないなんてところもあるようで、ちょいと不便。その点、さすがに欧米資本のホテルですから、問題なくマスターカードが使えました。ちなみに、Visaでも大丈夫みたい。アメックスは確認しなかったけど、大丈夫そう。

マリオットのロイヤルティブプログラム Marriott Bonvoyに入会して予約を入れるとポイントが貯まって特典が付くし、最初から専用アプリでチェックイン・チェックアウトの処理が出来たりするみたい。私は後から知ったので今回は使えなかった(使わなかった)のですが、次の機会には利用してみたいと思います。

立地としては、重慶の中心からはちょっと離れているようですが、辺りには商店街やショッピングモールなどもあり、出張中の買い物や食事には不便はありませんでした。

★ 部屋の様子

さて、泊まった部屋の紹介。一泊700元と、ちょっと高め。

ダブルベッドは寝心地良く、グッスリと休むことが出来ました。
2019-10-28 16.31.29.jpg


ベッド脇のテーブル。コンセントの口もあり、スマートフォンの充電などに便利でした。灯りのスイッチ類はベッドの両脇にあり、全部共通かと思いきや、なぜかどれかだけ違ったんですよ。なので、部屋を真っ暗にしようとすると両側で操作しなければならなかった。ちょっと不思議な造り。
ただ、一つのスイッチで足もとと洗面台とトイレの灯りがつくようなボタンがあり、夜中にトイレに行く時には便利でした。
中国のコンセントですが、50ヘルツ 220Vで、日本やアメリカと同じ形状(A型)と、O2型の併用でした。同じ場所に二種類の口がある形。でも、同じ部屋の中で一部、O2型だけのところもあり、統一性がなかったな。
2019-10-28 16.31.53.jpg


デスク周り。椅子は座り心地が良く、パソコンを置いて仕事をするにも心地よかったです。
ただ、デスク天面がガラスのようになっていて、レーザーマウスが反応せず、ちょっと困りました。ルームサービスのチラシを急場しのぎのマウスパッドにしてなんとか乗り切りました。
2019-10-28 16.31.35.jpg


窓際のソファー。
2019-10-28 16.31.32.jpg


玄関。部屋の電源はカードを差し込むとOnになる形式。ルームキーもカード式なのですが、それとは別に電気用のカードがあり、滞在中はずっと挿しっぱなし。
「Don't disturb」用のスイッチがあり、これを押すと扉の外にライトが付く仕組み。
2019-10-28 16.33.11.jpg


クローゼット。ハンガーの数は充分にあり、アイロン&アイロン台も完備。スリッパも使い捨て式の物が備えられていました。あと、替えのバスローブもあり。
2019-10-28 16.32.50.jpg


番号セットが出来る金庫。六桁だったので、安全性は高そう。かなり大きな造りになっているので、ノートパソコンも入れられるくらい。
写真を撮り忘れたのが悔やまれるけど、紹介したいのは下に見える二つの赤い箱。何かと思ったら「ガスマスク」でした。防災グッズ。火事の時にこれを付けて避難しろってことみたいです。ガスマスクがおいてあるホテル、初めてでした。
2019-10-28 16.32.57.jpg


ガラス張りの風呂。電動で開け閉めできるカーテンがあるので、隠すことも出来ます。一人で大罪だったので、そのまま使いましたが。
2019-10-28 16.31.23.jpg


風呂桶。見ての通り、ベッドとほぼ同じくらいのサイズなので、足を伸ばせて湯に浸かることが出来ました。湯量も豊富でグッド。手前真ん中は引き出し式のシャワーヘッド。
2019-10-28 16.32.12.jpg


洗面台。
2019-10-28 16.32.15.jpg


トイレ。日本以外だとシャワー式トイレ(ウォシュレット)は望むべくもないのですが、慣れちゃっていると不便ですね。
ここのトイレは普通にトイレットペーパーを流すことが出来ました。でも、街中の飲食店などのトイレはそれがNGなんですよ。紙を使ったら、備え付けのバケツに捨てないと行けないんです。上海ではそんなことはなかったけど、重慶は巨大都市の割にはインフラ整備が追いついていないのか、まだまだ“田舎”のようです。
2019-10-28 16.32.25.jpg


シャワールーム。こちらも湯量豊富で水圧も高く、気持ちよく利用できました。
2019-10-28 16.32.36.jpg

★ 部屋からの眺め

ホテル自体は三十階建て程度のビルで、私が泊まったのは十五階。そこからの眺めはこんな感じでした。
重慶は盆地になっているようで、ちょっと先には山並みが見え、その手前は高層ビルだらけ。かなり高低差のある土地で、ホテルのある場所は坂の上の方にある感じ。なので、窓からと奥に見えるビルはちょっと低いように見えますが、実際はどれも三十階~五十階程度のビルなのです。
2019-10-28 16.31.48.jpg


ホテルの裏には商店街(Wanda Plaza)がありました。こちらも見ての通り、ビルにぐるりと囲まれた形。一階、二階部分に商店が入っている造りでした。飲食店、コンビニ(ローカルな雑貨屋さんが多かったけど、ローソンもありました)などがあり、買い物に便利。
2019-10-29 07.10.14.jpg

★ 朝食

レストランはいつも人が一杯だったので、写真をパシャパシャ撮ることができませんでした。残念。
朝食はブッフェスタイルで、品数豊富。パン、麺、お粥、寿司まであり、和洋中そろい踏み。スイカジュースもちゃんとありましたよ(上海、大連でよく飲んだのでお気に入りなのです)。夕食をガッツリ食べても、これだけ一杯料理が並んでいると、ついつい取り過ぎちゃいますね。
フレッシュサラダもあり、美味しかった。他の国では、野菜を洗った水にあたってお腹を壊す、と言うことがあるようですが、少なくともここ重慶では、私は大丈夫でした。毎日、新鮮なサラダを食べてましたよ。と言いつつ、ベークドトマトの方が美味しかったけど。
2019-10-30 06.54.46.jpg


初めての重慶だったので、ちょいと奮発してホテルを選んだ形。慣れてくればもうちょっと“お手軽”値段のホテルでも良いかも。まあ、トイレットペーパーをトイレに流せるレベルじゃないと厳しいかな。

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

楽天トラベル








nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。