寒中見舞い : ソースネクスト年賀状ソフトの「筆まめ」で作りました [雑感]
★ 寒中見舞い申し上げます
昨年末に身内の不幸があったため、年賀の挨拶は遠慮していました。暮れに慌てて喪中葉書を作り(「筆まめ」を使いました)、送ったんですが、古い住所録を使っちゃったりなんだりでだいぶ“出し損ね”が生じちゃいました。失礼しました。改めまして、ここで寒中見舞い申し上げます。
実際、冷え込んでますね、最近。正月休みも外を歩き回ろうかと思っていたのに、寒くてついつい億劫になってました。頑張ってブラブラしないと。。。
★ ソースネクスト年賀状ソフト「筆まめ」で作成
と、挨拶だけでは何なので、寒中見舞い“葉書”を筆まめで作った手順を書いておきます。“年賀状ソフト”と呼ばれることが多いので、なんとなく年賀状専用と思われがちですが、暑中見舞いや催し物の案内状、クリスマスカードまで各種テンプレートが揃ってます。そして喪中葉書・寒中見舞いもサクッと作ることができるんです。
寒中見舞いとは、幕の内(1/7)が開けてから立春までに出す挨拶状のこと。喪中で年賀状を出せなかった時に、代わりとして送る慣習が最近は定着しているそうです。(そっか、一日、フライングしちゃいましたね、この記事。ごめんなさい)
以前、年賀状を作ったことがあれば住所録ができてますね。住所録から作る場合は「ソースネクスト 「筆王」 は、写真好きな人にぴったりの年賀状作成ソフト [PR]」を参考にしてください。ツールは別ですが、手順は似ているので。
住所録ができている場合は「デザイン面を作る」でデザインを始められます。
各種テンプレートを選ぶ画面が出てきます。見ての通り、年賀状を始め、暑中見舞いやらイベント・案内状などが選べます。ちなみにクリスマスカードはイベントのカテゴリー。
ここでは喪中・寒中見舞いを選んでください。
右側にフォルダー一覧が出てくるので、さらにここで寒中見舞いを選んでください。すると左側のウィンドウにテンプレートが出てきます。
テンプレートには選んだらそのまま使えるものから、写真を挿入する枠が付いているものまで色々とあります。お好みで選んでくださいな。私は写真を二枚挿入できる奴を選んで見ました。
テンプレートをクリックして選択したら右下の「次へ」ボタンを押してください。
テンプレートに使われている“部品”が下端にリストでできます。ここで部品を選ぶと、その部品を編集できます。消してしまうこともできますし、別の部品に取り替えることも可能。新たな部品を追加することも可能。
そして、写真挿入もそれぞれ対応する部品を選んで行います。写真を挿入したい部品を選択してください。
写真部品を選んだら、右側の写真選択画面で写真データを選んでください。パソコンのフォルダーをまずは選び、そこに入っている写真ファイルの一覧が出てくるので、そこから写真を選びます。右下の「入れ替え」ボタンを押せば写真が挿入されます。
入れ替えが終わったら「次へ」進んでください。
次に文面の修正をします。右側に小さなエディターが出てくるので、ここで書き換えてください。私は平成とあったところを西暦に直しました。
なお、「寒中お見舞い申し上げます」の文面はイメージデータなので文字の編集はできません。部品として他のものと交換はもちろんできます。
最後、プリンターの設定をしてください。葉書の種類(普通の用紙か、インクジェット用か、など)やフチありかなしかなどが設定できます。
これで完成。あとは印刷するだけです。
葉書印刷せず、メールで出すことも可能。ここで作った文面をJPGデータに変換して、メールに添付して送ることができます。
右下の「メール送信」ボタンを押してください。
文面データが挿入された状態で設定されているメールソフトが起動されるので、ここからメールを出してください。
これから寒中見舞いを出そうという場合、参考にどうぞ。
なお、ソフトの購入に関しては「ソースネクスト年賀状ソフト 筆王、筆まめ、宛名職人 そろい踏み。選ぶポイントはこれ」の記事を見てくださいな。
寒中お見舞い申し上げます。
いつもお越し頂き有り難うございます。
今年も宜しくお願いいたします。
by いろは (2018-01-08 14:53)
いろはさんへ:
こちらこそ!
by ぶんじん (2018-01-08 22:22)