格安スマホ体験 : 楽天モバイル Huawei honor6 plus : テザリングもいけます [ガジェット : 面白いもの色々]
格安スマホ アンバサダープログラム 楽天モバイルのモニターに選ばれ、Huawei honor6 plusを試しています。
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★ テザリングをしてみる
今回はテザリングを試してみました。テザリングとは、スマートフォンを“モバイルルーター”として使い、パソコンなどを接続してインターネットに繋げる仕組みです。最近のスマートフォンは標準機能として付いているかな。もちろん、honor6 plusにもこの機能はあります。パソコンを繋げて使うとかなりのデータ(転送)量になるので、通信制限(上限)に注意しなければいけませんが、公共のWi-Fi環境が使えないとき(スタバじゃなくて、ドトールコーヒーでお茶した時など?)には便利でしょう。
設定方法を簡単に書いておきます。
「設定」アプリを立ち上げ、「無線とネットワーク」の「その他」を選んでください。
ネットワーク関係の設定項目が出てきますので、「テザリングとポータブルアクセス」を選んで進んでください。
速度が遅くなるけど、バッテリーを余り食わない“Bluetoothテザリング”なんてのもあるんですが、今回は普通のWi-Fiをチョイス。「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」を選んで先に進みます。
この画面でテザリングのOn/Offができます。でも、その前に「Wi-Fiアクセスポイントを設定」を選んで残りの設定をしてしまいましょう。
接続する側(パソコンなど)に表示されるアクセスポイントの名前をここで決めることができます。名前は何でもいいんですが、分かり易くて自分だけのオリジナルなものにしておいた方がいいでしょう。たまに同じ機種を使ってテザリングをしている人がそばにいて、しかも似たようなアクセスポイント名を使っているので迷ってしまった、なんてことがありますので。
そして、接続の際に必要なパスワードもここで決めて設定してください。
以上でhonor6 plus側の設定は終了です。これでパソコンなどを接続できるモバイルルーターとして利用できます。
★ 接続スピードをチェック
「Chromebookでブログを始めてみよう」でお馴染みの(?)、ASUS C300MAから接続してみました。ブラウザーを立ち上げてメールの読み書きなどをしてみましたが、その程度であれば全くストレスなく使えます。接続スピードも充分そう。
でも、雰囲気だけでは何だと思い、接続スピードを計測してくれるサービスを使って調べて見ました。
まずはスピードテスト | USENの回線速度・通信速度測定でトライ。
結果は 2.126Mbps。「大きいサイズの動画も楽しめるでしょうか?ブロードバンド及第点」だそうです。まあ、メールの読み書きには不自由しないとして、実際にYoutubeなどで動画を観ようとしたらちょっとキツいかも知れませんね。まさに“及第点”といったところでしょう。
念のため、別のツールでも調べて見ました。Chromeのウェブストアで見つけたInternet Speed toolって奴です。こちらはUploadのスピードと、Downloadのスピードを分けて測ってくれました。結果はDownload 580.3K/s、Upload 427.7K/sというもの。まあ、そんなものですかね。
と言うことで結論としては、honor6 plusはテザリングも充分に使える というものでした。うむ、優秀、優秀。格安スマートフォンも機能・性能は“格安ではない”やつと変わらないと言うことがまた一つ分かったのでした。
値段は判断材料の全てではないということですね。
by JUNKO (2015-09-13 21:43)
JUNKOさんへ:
良く見極めないといけないので、なかなか難しくなってきましたね。良くも悪くも。
by ぶんじん (2015-09-14 20:38)